やっとこの映画を見ました。
パンを1つ盗んだ罪で、5年の懲役刑となり、さらに脱走を試みて、19年の服役後仮釈放をされたジャンバルジャンの人生が、あまりに壮絶で、見ていて悲しくなる話です。
周りの人々が、とんでもない貧乏か人をだますことを平気でやる人ばかりで、当時のフランスがこんなに悲惨だったのかと思うくらい。
革命を起こすべく立ち上がった学生たち、自分の信じる正義のために闘う兵士たち。
少なくとも今の日本で感じることのない世界観が、純粋な物語として感じていくのですが、間違いなく200年前のフランスであった世界なんですよね。
この悲しい状況を歌に乗せて話が進んでいくのが、不思議な感じを与えているように感じました。
2時間半くらいの作品で、観る前は長いなあと思ったけど、実際に見てしまうと、あっという間でした。
ただ、見ていて、「これ、終わるのか?」という疑問を感じるのですが、予想外の終わり方をしていきました。
(原作を知らないのでね)
評価の高い作品ですが、その評価通りのいい作品ですね。