たまに保険特集をしている雑誌を買うのですが、最近の傾向なのか、保険料が増える提案が多いです。
貯蓄を提案してみたり、貯金がたくさんあるのに医療保険を提案してみたり。
あの手この手で不要な保障を増やして、保険料を上げています。
たぶん、このFPの手口なのでしょう。
保険料が上がった方が、彼らの収入が増えるようなビジネスをしているのだろうと思います。
もし、雑誌でそれと違うことをしたら、顧客を失うことになるので、保険料を上げる提案をしているのでしょう。
こんな本で騙されて保険を見直す人が出てくるのではないかと危惧しています。
基本的に
・死亡保障は現役時代だけで十分なので、定期保険で十分
・更新型がよく否定されるが、更新時の保険料上昇が否定される原因です。でも、更新されると、そのときの経済環境を反映した料率になるので、かならずしも損とは限らないし、保険料が高くなるころには貯蓄も増えるし保障の必要額も減っているはずなので、減額して更新すればよいだけ
・医療保険は貯蓄が十分ではない時期だけあればよい。したがって、若い時に10年満期の医療保険に入っておけば十分。雑誌で、数百万円の貯蓄がある人が医療保険を付けるということをしているが、医療保険で1回の入院で受け取ることができる給付金はたかだか数十万円なので、それに対する保険料負担との兼ね合いを考えれば、必要な人が限られていることが明白
・高齢者は医療保険は不要。高齢者に効果的な治療など、限られている
ってことを考えれば、保険料なんて、月1万円もかからない。
それなのに、数万円(高い時は10万円近く)を提案しているのを見ると、詐欺だと思う。
保険を見直すなら、こういう人に頼らずに
・何かあった時に本当に必要なお金はいくらか?
・貯蓄はどれだけあるか?
・その差額はいくらか?
・その差を埋めるために、どんな保険に入ればいいか?
ということを考えて、その結果の保険料が安くなるような保険会社を見つければよい。
ちなみに、代表例の保険料すら公表していない保険会社もあるが、そこは基本的に高いので、無視しましょう