月の滴る夜

俺の中のナインス君は言いました。「この28日をどう生きるかによってキミの運命が大きく変わる」他人からしてみれば完全に夢物語、でも俺にとってはかけがえのない大切なメッセージです。
ナインスは俺だけでなく、俺の身の回りにいる全ての人達にもたくさんの知恵を与えてくれました。どんなに孤独を好もうと、最終的にはいつも近くにいてくれる、非常に大きく愛に溢れた存在です。
目に見えるものだけしか信じられないという人間は意外にも、いざ目の前に大きな壁が立ち塞がった時、その現実を受け入れようとしません。想像力が欠けるとそうなります。ただ悪戯に恐れるばかりです。
そしてまた俺も、その弱い人間の一人。だから一人では生きていけないんです。
自棄回廊

自分がそれほど、完成された人間ではないということと、そんな自分にでも果たすべき役割があるということを、今一度確認してみる時期なのかもしれない。
世の中は本当に甘くない。例え命の危機が迫っていようと、必ずそこに救いの手が差し延べられる訳ではない。
生きることが苦しいのは、生きたいという気持ちがあるからこそ。社会から逃げることは出来ても自分から逃げることは出来ない。だから最後の最後まで苦しいはず、自分に勝てなければ最後の最後まで苦しいはず。
死んでしまえば楽だなんて、残念過ぎる。死にたくなくて日々苦しみ悶えているのに、自分で自分を殺すしか他に方法がないなんて矛盾してる。
自分がそれほど、完成された人間ではないということと、そんな自分にでも果たすべき役割があるということを、今一度確認してみる時期なのかもしれない。
GAP
これを書いているのは6日深夜です。なので3日、この日記を書こうとして止めた俺と話でもしようかと思います。
◎10月03日の俺=俺3
◎10月06日の俺=俺6
俺6「障害を持ったこと、後悔してるだろ?人並みに生きるだけでも精一杯。なのに世間は健常者を基準にして物事を測るから」
俺3「そう、俺は病気になりたくてなった訳じゃない。仕事していても家族といても彼女といても結局誰といようが、俺を認めてくれる人間はいない。何でそんな簡単なことも出来ないのか?と逆に聞かれる始末。甘えではなく救いを求めているのに、この痛みを想像してくれる人間はいない。俺は今の俺を認めて欲しいだけなんだ、こんな身体でも仕事をして良い、頑張っても良い、生きて良いんだよと、誰かに言って欲しい……」
俺6「……なあ、お前のその手首の傷、薬の過剰摂取、結局、何の解決にもならなかったよ。死ぬことさえも選択肢から消えた今、俺に残ったものは強い闘志だけ。今までキミが見上げていた人間達と、早速今日闘ってきた」
俺3「え?」
俺6「恐れないで。キミが経験した辛い過去はキミにしか料理出来ない強い武器になってる。みんな平等だから、味 方は自分の中にいる」
◎10月03日の俺=俺3
◎10月06日の俺=俺6
俺6「障害を持ったこと、後悔してるだろ?人並みに生きるだけでも精一杯。なのに世間は健常者を基準にして物事を測るから」
俺3「そう、俺は病気になりたくてなった訳じゃない。仕事していても家族といても彼女といても結局誰といようが、俺を認めてくれる人間はいない。何でそんな簡単なことも出来ないのか?と逆に聞かれる始末。甘えではなく救いを求めているのに、この痛みを想像してくれる人間はいない。俺は今の俺を認めて欲しいだけなんだ、こんな身体でも仕事をして良い、頑張っても良い、生きて良いんだよと、誰かに言って欲しい……」
俺6「……なあ、お前のその手首の傷、薬の過剰摂取、結局、何の解決にもならなかったよ。死ぬことさえも選択肢から消えた今、俺に残ったものは強い闘志だけ。今までキミが見上げていた人間達と、早速今日闘ってきた」
俺3「え?」
俺6「恐れないで。キミが経験した辛い過去はキミにしか料理出来ない強い武器になってる。みんな平等だから、味 方は自分の中にいる」