まだ日程は決まっていないのですが、女優が生業である愛弟子のひとちゃんとコロナのかなり前からずっと芝居とフラメンコで何かしたいねと言ってました。

コロナもあり、互いになんだかんだで忙しくしててずーっと先延ばしになってるんですが、ひとちゃんからある日LINEがあり、


「せんせー、例の話まだ有効ですか?


と。

有効に決まってますよー!!

それでその話でとある日飲みました生ビール

そして彼女からの提案が、


《王女メディア》


びっくり拍手拍手拍手

まぢでー!?

私って和物は実は向いてないと思っていて、でも日本のストーリーになるかなと考えていたので、嬉し過ぎるサプライズ提案ダッシュ


これはギリシア悲劇で、ギリシア神話に登場するコルキス王女メディアの晩年におこったとされる夫イアソンの不貞に怒り、復讐を果たして去っていく話を劇化したもの。

映画ではマリア・カラスがこのメディアを演じてます。


そして舞台背景をスペインに置き換え、スペイン国立バレエ団もこの演目は十八番でございますダッシュ

伝統芸です拍手


そして現在のBNEも当然キラキラ

秋にBNEは来日予定なので、観れるかもですねラブ


蜷川幸雄さんもこれを舞台化しています。


ひとちゃんからはこの台本の元になっている、高橋睦郎修辞による王女メディアをやりましょう上差しと。

はい、喜んでパー真顔

なので、その本を読んでしっかりお勉強したいと言ったら、

「高いんですよアセアセ図書館で借りた方がイイと思います。」


って言われて検索したら、まず新品はすでに買えなくて、中古で¥6,000台や¥10,000近いのもガーン

でも¥3,000くらいのを何とか見つけて買いましたーチョキ



今年後半はこのお勉強をしっかりしたいと思います口笛

出演は宮川静代と桜井ひとみととある楽器一本予定。

そこに2〜3人役者側として入る予定。

場所はまずGINZで考えていて、年明けに行いたいと考えていますにやり

いろいろ決まりましたら、詳細告知、そして稽古風景などUPしますのでお楽しみにウインク