土曜日は、これを観にGalrochíに行って参りました
アーティスト陣は現在Galrochí出演中のペドロ・コルドバのバックを務める素晴らしいメンバー
この日、どどちゃん(井上圭子さんね)は以前一緒に習ったペドロのファルーカを初披露するとあって、そりゃ行かないわけにはいかない
ファルーカはフラメンコの中でも特殊なヌメロで音楽先行で作る為、即興や誰とでも気軽に出来るヌメロでない。
彼女が今回、ファルーカに挑戦した理由の1つとして、ペドロに習った時にマヌエル・カスティージャさんがずっと弾いてくれていたのと、ペドロのニュアンスはほぼ把握してるので、踊りが完成していればスグ合わせられるということ。
いいタイミングの共演で羨ましいのと、でも応援が99%
緊張していると本番前に言っていたけれど、舞踊性高い彼女は、美しくファルーカをものにしていた
多分、私が踊ると全く違う感じになるだろうな、と想像もしながら。。。(笑)
音楽も唄もバッチリで気持ち良い
もう一曲は十八番中の十八番、アレグリconバター y マントン。
相変わらず、生き物みたいなバタで圧巻本人は即興になるからとヒヤヒヤしていたというけど、そんなところは見えず、華麗な舞にため息あんな風に自然にバタを操りたいものだ。
共演の市川幸子さんもmuy flamencoでお互いの個性がよく出てステキなショーでした
隣が2人の旦那様でギタリストさんたちでしたが、彼らが奥さんたちを緊張して見守っているのに愛を感じほのぼの
やはり、普段ほとんど自分たちが弾いているので、何かあっても後ろにいればフォロー出来るけど、この日は客席なので、応援しか出来ないのがやはりもどかしいみたいです(笑)
フラメンコな夫婦あるあるですね
終演後、どどちゃんをパチリ
「今回、SUSIと共演がなくて残念だよ。次は絶対だぞ君もファルーカ、踊れるだろ」
あ、はい(笑)
社交辞令でも嬉しい言葉。そう、カスティーとは3年くらい前だっけエルフラの時に共演して、これまた即興祭りだったけど、凄い楽しく素晴らしく頼もしいギターでまた共演したいギタリストの一人なんです
今回は、ソロライブがあって、なんかタイミング合わなくて共演出来なかったけれど、いつかまた共演したいです
その後、パーティや観劇なんかの為のパンプスを伊勢丹で購入。
その後、またGalrochíに戻り、ペ様ショーを観ちゃった(笑)
そしてペ様のファルーカ。
これまた凄すぎて、号泣でした
濃厚なフラメンコな一日。
さすがに疲れました(笑)
でも、最高