昨日今日は、調布のライブハウス・GINZの17周年イベントが行われています。
昨夜は、お芝居がメイン。そのお芝居の中でフラメンコが絡むという、かなりの無茶ぶり（笑）
そして、お芝居の様子。
終わってから、オーナーでSAX奏者の銀士さんと。
このところ完全ファミリー扱いにして頂いているので、私もそれに出演となり、昨夜出演して参りました
昨夜は、お芝居がメイン。そのお芝居の中でフラメンコが絡むという、かなりの無茶ぶり（笑）
最初、役者さんのGさんからお願いされた時、正直、
「何も見えないのですが。。。」
フラメンコの即興をどんなものにも対処出来、パリージョは常に使うと思っておられる。
おまけに生徒さんなんかにも出て頂いたりして。。。
なんて、相当のプロでもかなり厳しいのに生徒は到底無理
お芝居の内容を伺い、私がギター・カンテなしで出来る範囲と音楽を使うなら、生徒が出る場合、セビくらいしか出来ない事をお伝えしたら、OKとの事で引き受けました。
そして、来れる生徒を聞いたら、外大祭真っ最中のサーヤのみ。まぁ、彼女なら無茶ぶりでも大丈夫だなと思い（笑）、こんな構成を。
お芝居の途中で、効果音担当のキーボードの水野さんが、タンゴの音楽を出してくれる。そこで、二人、仲良さげに登場。
私が、パルマと足の合図で、その音楽を止める。私はブレリアリズムを出し、サーヤにはパルマとハレオを、私はパソをやり、追い上げて少しテンポを上げて一度締める。
最初は、改めて、ブレリアリズムを出し、パルマとハレオだけでかけ合いにしようかと思っていたのですが、サーヤはティエントスを踊り込んでいるので、タンゴリズムの方が安心だと言うので、タンゴリズムに変更。
私がタンゴのリズム出しをしたら、サーヤがタンゴのパソと唄振りを一つして抜ける。その時、私は恥をさらし、唄う（笑）
サーヤはパルマとハレオに、私はタンゴパソを。
レマーテで締めたら、サーヤが入り、二人でスビーダし、コルテで盛り上げ締める。そこで、セビが流れだし、役者さんが私にパリージョを持って来る。サーヤは踊り出し、私はパリージョを付け、②番は2人で組んで踊り、段々音が消えて行くので、さりげなく去って行き、またお芝居は続いて行くという感じ。
サーヤがよく、短い口頭の説明だけでしっかりやってくれました
こんなフラメンコなのに、お客様は喜んで下さり、良かったです
サーヤとパチリ
そして、お芝居の様子。
終わってから、オーナーでSAX奏者の銀士さんと。
この日の銀士さんのSAX、何処がスイッチの入りどころだったのか（笑）、物凄いSAXで感動でした
そして、GINZを愛す、男爵亭社長で歌手（笑）の、斉藤さん。
とても素敵な楽しい夜でした
ちなみに今日が、17周年のメインLIVEで、NORIKOさんと銀士さんがフルにLIVEされますよ
何故かうちの相方がNORIKOさんとデュエットするそうです（笑）
興味のあります方、是非どうぞ