以前にも書きましたが、4/23は、『サンジョルディの日』です。
親しい人に気持ちをこめて、本や花を贈り合うカタルーニャ伝統の日です。 普通は男性から女性に花を、女性から男性に本を贈ります 親子や友人どうしでもプレゼントします。 カタルーニャでは、この日は花の市や本の市が街にたち、人々は本やバラを買い求めます 特にバルセロナのランブラス通は、子どもも大人も行き交い、大変な賑わいでまさに年に一度のお祭りとなるそうです。
本と言えば、私は、最近買ったこの本を読んでる最中。
岸見一郎・古賀史健著の「嫌われる勇気」。
まだ途中ですが、なかなかうなずかされる面白い本です。 伊坂幸太郎さんは帯で、純粋に小説を読んでいる気分になり、最後にはなぜか泣いてしまいました、と書いています。
私ももっと哲学、心理学的な本だと思ったのですが、読むと小説です。
ネガティブな方に特にオススメかな。 でも、誰しも思い、少なからず悩んでいる事が、読むと納得なこと多いです。
うちの生徒さんで読みたい方は貸します(笑)