昨夜は、予定がなかったので、のんびりした夜を過ごしました。

久々にひっぱり出した私のバイブル、

「しし座の女シャネル」

photo:01



私も、しし座の女SUSIですチョキ

世界中の女性を虜にするデザインで魅了したシャネルは、復讐の女神と呼ばれる、怖い人だったのです。

著者は、彼女のことを、

「あの女の苦悩、他人様に苦痛をあたえる趣味、すべてを断罪したい要求、誇り高き心、厳格さ、痛烈な皮肉、破壊者の怒り、熱していても、冷たいときでも、いつも悩んでいる独裁的な性格。発明にかけてはすばらしい天才で、なにもかも略奪してゆくひと。この[あわれみをしらない美女]」

書いています。

怖い女性ですが、でも、人は奥底にこんな感情どこかで持っているんじゃないでしょうか。

どこか共感して、夢中になり、あっという間に読める一冊です。


そして、続けるて読み返したのが、
同じくバイブル、「寂聴仏教塾」
photo:02



仏教のことがわかりやすく書かれていて、サラッと読める一冊。
こちらは逆に穏やかな気持ちになる本です。

二冊の本で真逆な感情になった一夜でした(笑)





iPhoneからの投稿