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ひとりごと&好きな音楽・映画・マンガについて気まぐれに書き留めたブログ

 今回は 「罪と罰」 です。


ここ最近、大人買い?して読破したマンガです。(といってもまだ完結はしていませんが)


ロシアの文豪ドストエフスキーの「罪と罰」のマンガ化ではあるが(ストーリーは知っていました)


設定等は現代日本に置き換えられています。


(もちろん老婆が高校生になどの変更はあるものの、いまのところ大筋はなぞらえているのでは・・・)




実際のところは1巻をまず買って読み、面白かったので後日残りの巻をすべて読み終えてしまいました。



帯には、「このマンガがすごい!」とあり、そんなに煽っていいんかい!と思いながらも


(ま、よくあるんですがね・・・)読み始めた次第です。




目についたレヴューや、漫画アクション連載中ということからも、大人が読むに耐える作品であることは


想像できたのだが、作者の落合尚之という人に関しては、


聞いたことも読んだことも全くなかったんです。




画はそこそこリアルで、心理描写やその構図も凝っていて飽きさせません。


主人公は、手塚作品の「MW(ムウ)」の結城


(中学生の時に読んだけど、当時の私にはかなり衝撃的だった…)や、


最近逃亡の末逮捕された某事件容疑者の肖像を思わせます。



タイトルでお察しの通り、重く暗い内容ですが、その闇の世界にぐいぐい引き込まれていきました。


決して万人にはお勧めできませんが、


読み応えや読後に考えさせられたい?欲求のある方は是非どうぞ。




登場人物の背景や生い立ち、描写などリアルに心に刺さるので、読んでる最中胸が痛くなりました。




最後にひとこと・・・主人公の名前「裁 弥勒(たち みろく)」っていうんだけど、


こんな名前付けられたら・・・かなりまいっちゃうかも。





「ピアノの森」は、ヤングマガジンアッパーズに1998年から連載が開始され、


同誌休刊の2002年まで連載されていました。


その後、3年のブランクを経て2005年から週刊モーニングに移籍。不定期ながら現在も連載中です。



単行本は現在16巻まで刊行中。2007年にはアニメ映画化もされています。





この作品と出会ったのは、週刊モーニングに移籍になって間もない頃だったと思います。



単行本帯にもコメントを寄せている高田純次が、河合美智子とやっていたラジオ番組で


紹介していたのを聞いたのがそのきっかけでした。


(高田が河合に面白いと勧められて読み、ハマったという話ではなかったかな?)



「あのテキトーでいい加減な(イメージですから・・・)高田を夢中にさせたマンガを読んでみたい・・・」


そんなところから読み始めたのですが、私も1巻から夢中になり、すぐまとめ買いしてしまった。




作者の一色まことのこれ以前の作品としては、


「出直しといで!」(週刊ビッグコミックスピリッツに1987年連載開始。全6巻)や、


デビュー作「はなったれBoogie」(週刊少年ジャンプに1986年連載。全1巻)を読んではいました。


その中でも、学園コメディー「出直しといで!」は私のお気に入りの作品のひとつです。



この作家は魅力あるキャラクター(登場人物)を描くのが本当にうまいなぁと、どの作品を読んでも思う。


そして、絵柄があたたかいのも大きな魅力。





最新刊では、ショパン・コンクール審査が進行中。主人公の海(カイ)と、友人でありライバルの雨宮の


動向に今後は目が離せない展開。



少し前にTVの「ETV特集」で放送していた番組内で、


ピアニスト辻井伸行が優勝した、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの模様を観たのですが、


コンクールの雰囲気と緊張感と興奮の伝わるシーンの連続で驚きました。


それは「ピアノの森」の大会シーンと重なり、私のイメージの中ではリンクし続けていました。


確かに創作でありマンガであるのですが、現実性の感じるストーリーのせいなのかも知れません。





この16巻では、コンクールで演奏された曲名なども細かく記述されているので、


曲名からCDを探し聴いてみるのは?



ピアノの旋律を聴きながら読むとその世界が広がりそう。





かれこれ10年以上このマンガを読んできているが(1999年から週刊ヤングジャンプに不定期連載)、


「SLAM DUNK」と同じバスケット・ボールを題材としていることから、


その面影を期待して読者になったファンが多い作品ではないだろうか。




私もそんな一人ではあったのだが、読後に作品のリアルな重さに戸惑った記憶がある。





「バガボンド」も同時期(1998年から週刊モーニングで連載)に開始されていることで、


その掲載回数や単行本の刊行ペースは違うものの、両作品を並行して読み続けてきた。



「バガボンド」はご存じの様に作者のオリジナルではないので、その展開まではわからないものの


クライマックスの予感は感じられる作品だが、この「リアル」に関しては、全く読めない。




主人公である3人のうちの戸川、野宮はともかく、久信の今後が非常に気になるのは、私だけだろうか。



巻が進むにつれて、最初は印象薄だった久信をめぐる物語ががぜんおもしろくなっている。


最新刊もその期待を裏切らない内容だった。





年1冊ペースでこれまで刊行されてきてるので、


次巻刊行まで、また1年待たなければならないのか・・・、と思う反面、


その1年もあっという間に経っていることが多かったなぁ・・・






余談ですが52nd.の、野宮が気づく”5人の化学反応”のくだりは、


私も中学高校とバスケを少しかじっていただけに、当時のこと少し思い出しましたよ・・・・・・





来年はまたバスケやるぞ! でもその前にこのカラダなんとかせねば・・・・・・








仕事の締切が迫る今日この頃、まったく集中できず、まったく取りかかれないでいる。



元々ギリギリまでやる気の起こらない困った性分なのは、もう十分に自分で分かっているのだけど。




そんな時なのに、DVDなどを観てしまったりする。


そしてブログにUPしてしまったりする。




そんなモヤモヤの中で、かなり遅ればせながら、アカデミー賞受賞の話題作「おくりびと」を観ました。



観終わって、静かな感動が心に残りました。



その中でも、舞台である山形県の四季の移り変わりの美しい映像と、


チェロの美しい旋律は特に印象に残るものでした。



ラストも物足りないと感じる向きもあるのですが、感動の余韻を静かに残す演出だと感じました。



「死」がテーマのひとつであると思うので、重いテーマであることは確かですが、


それを見送る人たちの「愛」をそれ以上に感じる映画だな、と思います。



主役の本木雅弘や、脇を固める俳優の好演も光ります。観てよかった、そう思える作品です。





観終わって、またしばらくすればモヤモヤとした気持ちになる自分に、自己嫌悪・・・・・・








MISIAの新曲が、いい。


「Everything」という超ヒット・バラードが以前あったけれども、


それに匹敵するほど、いい。



MISIAは、彼女の作品すべてを絶賛するわけではないが、


デビューからずっと注目してきた数少ない国内アーティストのうちのひとりだ。




特にバラード好きの私には、「Everything」はもちろん、「飛び方を忘れた小さな鳥」や、


「忘れない日々」「心ひとつ」「約束の翼」など好きな曲は多数あるのだが、


今回の「逢いたくていま」は、聴いた瞬間に感じた名曲。





TVドラマ「 JIN -仁ー 」の主題歌で、私は一度しかドラマ自体は観ていないのだが、


あの曲を聴くと、そのドラマの場面が脳裏に蘇ってくるのである。




「Everything」も松嶋菜々子・堤真一主演のドラマ主題歌だったが、その時もそんなことがあった。


さらにドラマの方もおもしろかったこともあり、私の大好きな曲のひとつになった。





現在放送中の「JIN -仁ー」の方は、俳優陣もストーリーも興味深く、


もちろん観た感想としてはすなおに面白かったし、これからの展開を期待させる印象。


今後はこの主題歌とドラマとの相乗効果で作品レベルをさらに高めていくのだろうな、と思う。






MISIAは、このドラマ主題歌として、「逢いたい」という言葉をキーワードに作ったとのこと。



さらに、彼女は「いま」にこだわったそう。



「逢いたい」という感情は「いま逢いたい」という感情に素直につながるものであり、


そんなところからこの曲のタイトル「逢いたくていま」につながったのだろうか。






余談だが、ドラマ主演の大沢たかお・綾瀬はるかの時代劇つながりで、


映画「ICHI」をつい最近観ました。


(特に意識したわけではないのですが・・・)



役の設定が全然ちがうけれども、ドラマのほうがかなりしっくりくるなぁ。


映画はちょっと残念な感じで・・・。




ちなみに「ICHI」のエンディング・テーマで、SunMinの歌う「Will」も心に残る名バラードでした。