今回は 「罪と罰」 です。
ここ最近、大人買い?して読破したマンガです。(といってもまだ完結はしていませんが)
ロシアの文豪ドストエフスキーの「罪と罰」のマンガ化ではあるが(ストーリーは知っていました)
設定等は現代日本に置き換えられています。
(もちろん老婆が高校生になどの変更はあるものの、いまのところ大筋はなぞらえているのでは・・・)
実際のところは1巻をまず買って読み、面白かったので後日残りの巻をすべて読み終えてしまいました。
帯には、「このマンガがすごい!」とあり、そんなに煽っていいんかい!と思いながらも
(ま、よくあるんですがね・・・)読み始めた次第です。
目についたレヴューや、漫画アクション連載中ということからも、大人が読むに耐える作品であることは
想像できたのだが、作者の落合尚之という人に関しては、
聞いたことも読んだことも全くなかったんです。
画はそこそこリアルで、心理描写やその構図も凝っていて飽きさせません。
主人公は、手塚作品の「MW(ムウ)」の結城
(中学生の時に読んだけど、当時の私にはかなり衝撃的だった…)や、
最近逃亡の末逮捕された某事件容疑者の肖像を思わせます。
タイトルでお察しの通り、重く暗い内容ですが、その闇の世界にぐいぐい引き込まれていきました。
決して万人にはお勧めできませんが、
読み応えや読後に考えさせられたい?欲求のある方は是非どうぞ。
登場人物の背景や生い立ち、描写などリアルに心に刺さるので、読んでる最中胸が痛くなりました。
最後にひとこと・・・主人公の名前「裁 弥勒(たち みろく)」っていうんだけど、
こんな名前付けられたら・・・かなりまいっちゃうかも。