伊勢神宮・内宮のつづきです。正宮を参拝した後、荒祭宮へ
荒祭宮(右・あらまつりのみや、別宮)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の荒御魂(あらみたま=行動的で活発な魂)を祀る、荒祭宮が右側に建っていて
前回建っていた古殿地(写真左)に今は、小さな覆屋がポツンと神聖な雰囲気でありました
階段の中央にドデンとある大木あまり人の手を加えないよう、自然に任せているのかな
神楽殿そばの脇道から橋を渡って風日祈宮(かざひのみのみや)へ行きました。
外宮の風宮と同じく、元寇のとき神風を吹かせて国難を救った、と言われる神様だそうです。
紅葉はもう少し…川に映った木々がキレイでした
宇治橋
参拝を終え、宇治橋の内宮側から少し脇にはいると、橋全体がよく見えて。ここも20年に一度架け替えられるのだとか
一皿300円。
伊勢神宮のあと、赤福にて
伊勢市に入ってから、電柱の看板は「赤福・赤福・赤福…」、参道には買ってる人もたくさんいらして(翌日買いました)、お茶をしたお座敷も人でいっぱい
おかげ横丁
1993年式年遷宮の年、赤福が開業した「おかげ横丁」は、おはらい町通りの中心部にあり、伝統的な街並みが再現されている、楽しい一角でした
通りがかった建物の屋根瓦、シャチホコみたいなのに長いひげがピョーンとのびていて。
しめ縄首輪をつけているワンちゃん達
江戸時代、伊勢参りがブームになった頃「おかげ参り」と呼ばれていたそうですお参りしたくてもできない人は、
おかげ参りに行くという人に、飼っている犬を代わりに連れて行ってもらったのだとか
そんな歴史があってか、おはらい町通りで犬を連れている人をよく見かけましたそれか近所の人のお散歩かしら
このあと、ホテルのある伊勢市駅の方へ向かいました
Bar Recipe
チェックインしてから夕食を食べるところを探していると、古民家のお店を見かけて、入ってみることに
落ち着いた、大人の隠れ家な感じ
たまたまお客さんがいなくて。とても気さくなマスターのお話を聞いていると、30年以上このお仕事されているとか
パスタも美味しかったです。
このお店を持つまでのストーリーを聞きながら、楽しいお酒をいただきました
その他にも色々教えていただいたので、次の日からの予定に組み込みました
偶然入ったお店でしたが、親切なマスターのカクテルが美味しくて、楽しいお店でした