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Luke & Soleil Company

Never let the light of hope fade in your heart!

今日は朝からいい知らせが飛び込んだ。

Julienに新しい彼女ができた。

もう朝から祝福の嵐にしてしまった(笑)

あの甘ったれ小僧が、最近どことなく口調が変わってきていたので、

薄々は感じていたのだけど、今日こっそりとFBの交際欄にハートマークが!


兄貴分の自分としてはやれやれ、、、

ほっと一息を^^


と喜んでいるのも束の間、

イタリア人のMassimoという大学生から相談のメッセージが・・・

スペルミス連発の得意ではなさそうな英語でしきりに訴えている。

ちっともわからんので、美人のお姉さんGraziaに相談することに。


今度はイタリア語を少しだけかじるとしようか(笑)

フランス語よりははっきりした発音と文字なので、入りやすいかも知れないが、

実はフランス語とイタリア語は同じスペルの単語が重複していることが多く、

意外とそれが厄介だということをどこかで聞きかじったことがある。


実は、大学時代にちょっとだけラテン語に触れた経験から、

ヨーロッパの言語の歴史をたどっていくと、

イタリア語、スペイン語、フランス語はラテン語という母親から生まれた

兄弟みたいな関係なのです。

今日は、ヨーロッパ言語の豆知識・・・さぁ、いってみよう!(^^)/←ヒトリモリアガリ~


ラテン語は皆さんもご存知のように、古代ローマ帝国の公用語でした。

現在はほとんど死語のように扱われてしまっていますが、

医学用語には色濃く残っているのと、自分たちは大学で解剖学はラテン語で

すべて覚えたものです。そしてバチカン市国では今でも公用語扱いされています。


さらに俗ラテン語と呼ばれるものがあるのですが、これがラテン語の話し言葉に当たります。

ラテン語とともにローマ帝国の領土になった広大な地域に広がっていきました。

例えると、江戸時代から明治の日本で、書き言葉は形式ばった文語を使っていたのに対し、

話し言葉は今の日本語の話し言葉とそれほど変わらないくらいの感じでしょうか。


その俗ラテン語がヨーロッパ各地で方言となり、

今のイタリア語、フランス語、スペイン語やポルトガル語などになっていったのです。

先程いったように、イタリア語、スペイン語、フランス語は

ラテン語という母親から生まれた兄弟なのです。


その一方で、血は繋がってはいないのだけどラテン語の大きな影響を受けたのが、

実は英語なのです。

英語は、血のつながりはドイツ語やスウェーデン語などの「ゲルマン語」を

親にしているのですが、

歴史的な因縁からフランス語の影響をかなり受け、

更にイギリスルネサンスでラテン語の単語をかなり取り入れたことで、

実のところ英単語の6~7割が「ラテン語起源(ラテン語を親に持つフランス語起源を含む)」

と言われています。


人間で言えば、英語はドイツ語やオランダ語などとは実の兄弟なのですが、

小さい頃に外国の里親であるフランス語に出されたせいで

フランス語の性格が強く残ってしまい、

ドイツ語などとは「本当に君たち実の兄弟なの?」

というくらい性格が違ってしまったのです。

「でも兄弟だからやはり顔は似てるね」って感じです^^


英語の文法にもかなり影響を与えていて、

名詞の複数形は単語の後に-sか-esをつけるのは中学校で習いますが、

実はこれ、フランス語からの影響で「俗ラテン語」の北部方言(仮説上の言語)が

そもそもの起源なのです。

事実、フランス語やスペイン語はもちろん、

イタリアの北部方言の複数形の表現の仕方は英語と全く同じです。


よくフランス語などが英語に似てると表現されるのですが、

実際は「英語がフランス語などに似てる」というのが正しい表現なのです。



語学は学べば学ぶほどに面白いと思うのですが、

話せるようになるという次元はとても遠いのがなんともつらいところでもあります。


締めくくりに、私の大好きなことばであるラテン語をご紹介します。


"vitam impendere vero" は、手紙の封をする際に私が使っている文字です。


「真理のためにいのちを捧ぐ」



LUKE






自分のことを少しでも理解しようとしてくれるひとがいる

信頼できるひとがいてくれると

思えるだけで、

人は強くなれる。


この歳になるまで、こんな経験をしたことはなかった。

以前と同じ自分を取り戻せるようになれるとは

考えもしなかった。


今までの漠然とした不安はなんだったのだろう。

投げかけてくれる言葉がこころを開放し、

日に日に元気を取り戻している。


きっと、私にとっては

これ以上のしあわせはないように思う。


一生の中で、人は誰しも口外できぬ不安や恐怖を抱き、

体を震わせる瞬間を持つものだと思う。


私はこれまで、人に手をそえることはできたとしても

自らにそえてもらえる人を持っていなかった。


まだ魂のつながりでしかないけれど

たとえどのような形であれ、

私も

その人を全力でサポートしたい。


なぜなら、普通なら目を覆い隠すだろう散らばったガラス片を

気長に拾おうとしてくれたひとだから。




LUKE





以前に触れたことがあったかもしれない。

私のFBで知り合った友人たちは、日に何度もメッセージをくれる。

はじめはギョッとしてしまうのだけども、

FBのコンセプトの「友だち」という概念は、けして建前ではなく、

多くの人が真の友人を探しているんだということが伝わってくる。


そして多くの人が、私の職業柄、自分の真相を打ち明けてくれるのが

早いような気がする。

もちろん、私は人種や性、学歴や職業で人を区別することはない。


前にもメッセージをもらった時にはショックのあまり、

自分が上辺だけの世界しか日々目にしていない、

いや見ようとしていなかったことに、

胸が締め付けられそうになったのを思い出した。


私を信頼しきっているのは、その文脈から十分読み取れた。

そして、私のwallの記事がupされるのを毎回楽しみにしていると

書き添えられていた。


記事をupするとメッセージがどっと増えるのと、忙しかったこともあって

最近はJulienに挨拶する程度だった。


今日久々に記事をupしたところ、早速「これまでどうされてました?」との

メッセージを改めてもらった。


米国のエリートを多くを輩出しているカリフォルニア大〇〇校の

大学院生をしている彼の生い立ちは孤児院から始まる。

アジア系米国人で、現在は働きながら大学で学ぶ苦学生だ。

前回もらったメッセージには、性転換の手術に関してそのリスクと

可能性を教えてくださいとのことだった。

私も1度だけチームに参加し実際の手術に携わったことがある。

しかし、やはり勧めてよいものなのか、手術のリスクを考えると

躊躇して返事が遅くなっていた。

そのことを詫びると、


つぎのような返事が返ってきた。


こんにちはLukeさん(先生と呼ばないようお願いしています)

私のことはあまり気にしないでください。

あなたが信頼に足る立派な医師だと思って尋ねただけなのです。

私は仏教徒です。きっと現在の生活の中での経験は、前世での出来事を

償うためのものなのだと思います。

これまで様々な性的虐待を経験してきましたが、

ホームレスだったとき、けしてお金のためではないです。

生きるためにセックスを強要されました。

その代り、年上の男性は私に自分の家で食事や眠る場所を与えてくれました。

人生はとても奇妙なものです。

その後19歳の時、ニューヨークのファッション業界で働いていました。

それからだいぶ経ってから大学に行くために奨学金をもらうことができました。

私は本当に人として成長し、自分自身がより良い人間になりたいのです。

しかし時々、孤独と良心の呵責に苛まれます。

あなたはとてもいい人のように思います。

私を裁こうとしなかったことに感謝しています。

どうすれば医師になれるのですか。

私は多くの学生たちより年齢が上です。でも人を癒す仕事をしたいのです。


彼も私にどのようにして声をかけようかと迷っていたに違いない。

なぜなら知り合ってからもう半年以上も経ってからのことなのです。

しかし、こころをまっすぐにして生きようとする姿がある意味

健気でもあり、しかし人として誇らしくもあるように受け止めています。

多くの人に自分の足で自分の人生を踏み固めていってもらいたい。

私に信頼を寄せてくれている人たちに目標をつかんでもらいたい

そんな気持ちを新たにしています。