Luke & Soleil Company -24ページ目

Luke & Soleil Company

Never let the light of hope fade in your heart!

人を感動させるって、すごいことだと思う。

普段テレビをほとんど見ない自分も

つい、もらい泣きをしてしまっていた。

氷上での演技の集大成は、日本に限らず世界中へその感動を届けたみたいだ。

素晴らしい、ほんとうに素晴らしい。

人間性というものがこんなにも表れるものなんだ。

緊張感の張りつめた空気が段々と変わっていくのを目の当たりにした人々は

彼女から多くのエネルギーをもらったに違いない。

自分もテレビの前で、「ありがとう!」と声援を送ったひとり。

清々しい瞬間だった。





LUKE
いま思えば夏のことが夢のように思い出される。

ロンドンをはじめ英国の都市で味わったものとは全く違うものを感じていた。

英仏とも私が所属していた慈善団体の歴史が色濃く反映している国であるのに

フランスは何も違和感を感じることはなかった。

多くの旅した日本人が感じるものと似ているのではないかと思う。

そんな寛容さを持った国がフランスなのだと思う。

しかし、日本にはない異空間であることは確か。



時差ボケでなかなか寝られなかった、深夜のガルニエ宮。




そして迎えた朝、ルームサービスのコーヒー。



時差ボケと格闘そして克服。





preciousから手術が執り行われなかったと連絡を受ける。

どうやら手術すべきかどうかの境界線上にいるらしい。

私もよく迷うことがあるのでわかるような気がする。

慎重であるのはよいのだけど、しかしまだ詳しい説明がないと嘆いていた。

手術をしない場合は、ベッド上の生活がかなり長くなることが想像できる。

見守って行くほかない。


Have a good night!
LUKE



朝5時半にpreciousからメールが届く。

悪いニュースを知らせなければならないの・・・


どうしたのだろうと、最近は寝るのが遅いので、

寝不足気味の目をこすりながら

スマートホンの画面をベッドの中で読み進める。


なんてこったい。

お母さんが転倒して骨盤を骨折して入院したとのこと。

新しい仕事の資格試験があるといってすごいストレスみたいだと

連絡を前日に受けていた矢先のことだった。


今日、手術があるという。

かなりの落ち込みようだったけれど、

なんとかなだめて、私が出勤する時間までには

元気を取り戻していたのが、救いだった。


自分でも何を話したのだかよく覚えていないのだけど、

私のいうことを今のところ素直に受け入れてくれる。

「支える」という言葉を何度も使っていたかもしれない。

とにかく、前向きにならないとダメだ。

起きてしまったことを悔やんでも仕方ない。

みんなが元気をなくして、お母さんをこれ以上悲しませては絶対にいけない。

いまできることをしよう。

・・・そんなようなことを拙い英語で必死になって訴えていたようだ。


確かに、悪いことが重なっていることも事実。

でもそれを切り抜けるために僕らは生きているんだ。

寄り添っていてあげたい。

しかし、9500kmは容易に人を移動させはしない。

手術が無事に終わることを祈るばかりだ。

これまでは避けていたのだけど、

20年先、30年先の映像をやっと直視できるようになった。






LUKE