今、大学時代の友人と神戸に来ている。
日本の主だった都市を出張族していた頃から好きだった街。
なぜかというと、不思議にもその街の人間から受け入れられている
という感覚がビシバシ伝わってきていたから。
会う人、会う人が歓迎の意を素直に表現してくれた。
あのような感覚はこの街でしか味わったことがない。
きっと、神戸が大好きだという表情をしていたのかもしれない。
関西であっても大阪とはちょっと・・・(違う?)のような
表現をする神戸の人たち(笑)
でも東京の新参者には興味を示してくれたようだ。
しかし、大震災以降の滞在は多くを感じ取らせてくれた。
どれをみても懐かしい。
壊れたところが綺麗に修復され、手で触って当時を感じる。
急に胸にこみ上げるものが、しかし公衆の面前では感情を顕わにできない。
神戸在住の友人の家も半壊し、父親が結局、職を失ったまま老後を迎えていた。
人の人生は人災ばかりでなく、防ぎようもない天災によって翻弄される。
まだ、自分などは幸せというものなのだろう。
しかし、明るさは取り戻している。
綺麗なホテルも林立し、なんといっても港町。
美しい場所だ。