最近、マスコミの報道にもあるように、
世情の不安をあおるようなできごとが
目を覆わんばかりの数にのぼる。
どんなに優れた理想論に燃えていても、
経済的な裏付けがないと極めて信憑性がないということ。
経済を立て直すことがやはり現時点では第一義
だとは誰もが考えていることだと思う。
65年もの間、日本は敗戦国として自虐論を展開。
日本人の思慮深さというよりも遠慮の賜物でしかない。
自分は、諸外国の友人と国境の別なく仕事に携わって
いるため、日本人の卑屈さにはほとほと呆れている。
日本人の自己主張のなさには、外国人の反感を買うばかりか
相手にしてもらえないのが異常だとは感じないだろうか。
ディベートができない。意見を言えないのは、
世界の常識である基本である知識がないこと。
つまり勉強をしていないのである。
海外の大学生の勉強量は半端でないことをご存じだろうか。
24時間オープンの大学図書館は米国にゴロゴロある。
そこで学生は昼夜を問わず自ら学んでいる。
こんな光景を日本では想像すらできない。
いまだ戦勝国の論理が地球を覆っている。
核廃絶・・・賛成だが、外交儀礼でしかない現実。
日本が声高に叫んでも、市民は喜ぶが国家間では
かなり微妙な扱いに終始する。
かつて非暴力を訴え、英国より独立を勝ち得たガンジーの国
インドでさえ、核を保有し、その軍事力を増強している。
軍事大国化への道を歩むべきではないが、
日本人の持つスキルをどうか他国が及ばぬ技術開発として
優位性を持つ力に変えられはしないだろうか。
宇宙開発、情報科学技術しかり、生物兵器となり得る感染症制御の技術、
高効率食糧工場の開発、劣化しない繊維の開発、老化遅延物質の開発・・・
挙げればいくらでも出てくる。技術の優位性で生き残りを考えるのは
日本のお家芸であるはず。
そして自国を防衛する力にいつでも転用できるスキルを持たねば、
この国は第二の覇権国に飲み込まれてしまうだろう。
米国は戦いを仕掛け、自作自演で巨大な軍需産業の利益で
国を動かしてきた。帝国主義はいまだ続いている。
オバマ氏が遅かれ早かれ、失脚すれば新たな戦がまた勃発するのは
想像に難くない。
中国の勢いを封じ込めるため、そろそろ動き出すであろう
米国タカ派の勢いが気になる。
世情の不安はいつの時代にも何らかの形で存在している。
日本人の平和ボケはすでに終末期にも近い。
目の前の危機に対応すべき新総理誕生(K氏ではもちろんない)は
もう準備段階に入っているはず。
日本のマスコミは米国の示唆の下、国民にそろそろ報せはじめているのを
ご存じの方も多いのでは。
アクの強いリーダーでないと、この難局は乗り切れないだろう。
本来政治家は嫌いなのだが、憂国の志士たちに立ち上がってもらいたい。
Luke