来てくれてありがとうございます。ニコニコニコニコ

 

えへ、たくさんある齋藤孝さんの本の中から、ついつい楽できそうなタイトルの本を選んでしまいました(笑)

 

齋藤孝「齋藤孝のざっくり!日本史」

 

 

歴史に興味があるくせに、全然分からないので、今度こそわかるかも!と期待して読んでみました♪

 

どのくらい分からないかというと、中大兄皇子が天智天皇ってことを、この前知りました…汗うさぎ恐竜くんハッおかしいと思ってたんですよ!中臣鎌足だけ出世して、一緒にいた中大兄皇子はどこに行ったんだろう?歴史から消えたわー、と思っていたんです。

 

…大活躍していました。無気力スター ちょっとショック。皆さんもこれ聞いてショック受けてないといいけど…。

 

あと今日知ったのが、桂小五郎と木戸孝允は同じ人…よだれえ?名前が違いすぎるじゃん!どっちもちょっと聞いたことあったので、まさか同一人物とは…もうわけがわからんとですたいオエー

 

森林太郎と森鴎外くらいにしておいてほしいもんです。という、どうにもならない苦情をイキナリすみません。。

 

そんなレベル感ですが、第8章までありまして、うそみたいですが全部読めました!ニコニコ拍手パチパチパチ~♪

 

よく考えたら日本史はここ2000年くらいのことなので、テーマごとにポイントをざっくり抑えていくのが分かりやすかったのかなと思います。

 

現代でいうとコレ、という感じで進んだのも分かりやすかったです。

 

個人的に面白かったところを書いておきたいと思います。

 

第1章 「廃藩置県」と明治維新
「廃藩置県」はまだよく分かりませんが、私は「大政奉還」が好きです。国のトップがこんなにあっさり入れ替われたのは日本のよさ、と受け止めました。徳川慶喜さんがスゴイんだと思うの。

 

あと最近明治維新あたりが好きなので、松下村塾?が気になってます。なんか有名な人がいっぱい通ってたみたいですよね。

 

第2章 「万葉仮名」と日本語

これもちょうど興味のある日本語♪「夜露死苦(よろしく)」のセンスの良さヤバいと思ってたんですよー!伝わる・デザイン性がある。

 

漢字の難しい当て字の地名などは覚えられないんですけど、キラキラネームは情緒があってステキと思っています。響きや意味が込められていて。

 

翻訳のすごさもおもしろかったです。文豪さんたちの偉業を再確認できました。「日本語は、和洋中の粋を集めたすごい言語」との見解に大賛成です!

 

日本語の勉強してみたいな~♪

 

第3章 「大化の改新」と藤原氏

これだこれ、中大兄皇子が天智天皇って誰も書いてくれないんだよねー。そこサラっと行くの!私が授業中に聞き逃したのかもしれないけど、あんまり途中で名前変えないでほしいー。

 

勢力争いはよくわかんない。

 

第4章 「仏教伝来」と日本人の精神

禅マインド!いいー!そうだ、私が子育てで足りなかったことがあるとしたら、禅マインドだわ。つい背筋が伸びるような厳しさが…必要な気がする。。

 

あ、でも、娘ちゃん、メンタルは安定しているから大丈夫かな。

 

私もまた、さりげなく悟りを開きまくってるので、もうほとんどのことに驚くことはないでしょう。ふふふ。禅マスターめざそ!(中二病チックw)

 

第5章 「三世一身の法」とバブル崩壊

まずですよ、私「三世一身(さんぜいっしん)の法」を知らなかったですよ、初耳です(爆)娘ちゃんは知ってて教えてくれました。泣くうさぎよかった、ちゃんと勉強してたんだね。

 

「墾田永年私財法」は言えたらカッコイイと思って知っていましたが内容は知らず、「口分田」「公地公民」「班田収受法」「太閤検地」「地租改正」…これが全部、土地の話をしていて、バブル崩壊につながってたんだーってわかってうれしいです。

 

第6章 「鎖国」とクールジャパン

 

鎖国とオタク文化がまさか繋がっていたとは!

 

日本らしさって価値があるのであればうれしいですね♪自分ではどこがいいのか分からない…ってやつでしょうか。

 

第7章 「殖産興業」と日本的資本主義

 

殖産興業(しょくさんこうぎょう)とは…明治政府が日本の産業を発展させるために行った政策のこと。富岡製糸場など

 

へー。(むずかしくなってきた、、笑)

 

渋沢栄一さんが出てきました。ちょっと渋沢さんの本も読まねばですわ。お顔しか知らない。まだ新一万円札にはお会いしていないです。北里さん(千円)だけATMから出てきました♪

 

第8章 「占領」と戦後日本

 

GHQ!だけ覚えた(もう息切れじゃ!)

 

北里さんのお札ね!AAだったからとっておこうと思う♡

 

ふー。日本史がんばりました。けどまだまだ足りない気がするなぁ…。

 

ちなみに、「齋藤孝のざっくり!世界史」もあります。(とてもじゃないが、世界史の方まで読むキャパがありませんでした。)最初から難しそうでした。。

 

では、次は推理小説とか軽いの行こうと思います。