ドゥワリインタビューの完結編です。
今回も、ハッ!とさせれることがたくさんありました。
「生があなたに差し出すものに全エネルギーを注ぐべきなのです」
私は最近、生が差し出してくれているものを見ようともせず、
あれが欲しい、こういう形で欲しいと言っていた自分の欲望に気づかされました。
(インタビューここから)
母親との分離は単純なことです。
生物学的にはへその緒が切られると、もう母親の身体は必要ではありません。
へその緒が切られた瞬間に呼吸は起こります。
呼吸が生命につながるへその緒のようになるのです。
それを通してあなたは生命と交流しはじめるのです。
Q なるほど、では呼吸は宇宙的な母性につながるへその緒であると言えるわけですね!
そうです!そしてあなたは母親から離れて、生があなたに差し出すものに全エネルギーを注ぐべきなのです。
Q あぁ、それはとても重要なことですね。
自然界を見れば、ほとんどの動物は子供を産むと、子供はまもなく歩けるようになります。そ
して自分で食べることができるようになれば、親から離れます。
人間社会だけが親の名誉とか、親の面倒を見ることとか、
親のためにしなければならない数々の物事について大げさに騒ぎ立てます。
それは社会的な条件付けです。
実際そうしたものは必要がありません。
私たちは非常に異なるやり方で組織立てられたはずです。人間が性的に成熟するには14年とか、より長い年月が必要となります。そうして、そのエネルギーをもって十分に生命に入って行くことができます。
けれど第一ステップは誕生です。
呼吸が起これば、母親の身体は必要なくなります。赤子が必要なことはすべて他の人でもできることです。生はさまざまなやり方で供給してくれます。そういった意味では私たちは母親を過大評価しすぎています。
Q日本をはじめ、世界中で家族を尊重することは、いまだに必要不可欠なことです。
家族を超えていかなければならないというような話しはたいへん大きな飛躍で、
社会にはまだそうする用意はありません。
そうですね。
そこがOSHOが議論を呼ぶところです。
けれど、彼はまた「尊重するな」とも言っていません。彼が言っているのは「尊重しなさい。ただし密接過ぎないように、それに縛り付けられていてはいけない」ということです。
あなたは両親から生まれ、彼らはたくさんのことをしてくれました。育ててくれたし、教育もしてくれた。それは尊重するに値します。名誉に値します。
しかし、だからといってあなたが彼らの期待に応えなければならないということではありません。
それに親たちは時代に後れています。私たちは違う世代に生きていて、彼らは違う決定をし、違う運命を生きてきました。私たちは新しい生を生きているのです。
あなたは未来に焦点を合わせなければなりません。
両親の経験を持って未来に直面することはできません。
あなたは自分で経験しなければなりません。
そして古いものに疑問を投げかけなければなりません。
私たちの生きる時代においては根本的に問い直すことが重要です。というのも、古い伝統的な考えを持ったままでは新しい事態に対処できないからです。
世界はそれほど急速に変化しています。私たちは本当に量子的な跳躍を果たさなければなりません。
このワークにそれほどの情熱をそそぐ理由はここにあります。
なぜなら、私たちはもっとも無意識なところからはじめなければならないからです。生物的なつながりは私たちのもっとも無意識的な部分なのです。
Q あなたは二つのテーマについて話しました。一つ目は身体と感情、二つ目はセックスと誕生。
三つ目は何ですか?
三つ目のテーマは死です。そこはデバパスが受け持ちます。
誕生は吸う息と結びついていて、そこからあなたは生命を受け取り、自身の運命へと入っていきます。
死は息を吐くこと、手放すことです。
死は最後の手放し(Let go)なのです。
息を吸うことで私たちは瞬間ごとにエネルギーを受け取るのですが、それを消化し排出することで、
手放し死んでいるのです。
それは瞬間ごとにあたらしくなることです。本当にその真実を理解するなら、それはたいへん刺激的なことです。そうした意味で、死を絶え間なく更新する変化のプロセスと手放しだと考えます。
そしてまたOSHOが語るように死を最後のオーガズムだとも考えます。
それから私たちがなぜ両親を選んだのという概念の領域へと入ります。
そこで何が起こっているのか?それはブレスがかかわるとても微妙な次元です。対外離脱やエネルギーの次元そうしたことに分け入っていきます。
Q コースにはこれら三つ次元があるわけですね。
そうですね。もうひとつ付け加えておきたいのは、そこには二つの異なるプロセスがあるということです。
ひとつはこのコースを自分自身を変容させるためのプロセスとして行うことです。
呼吸や身体を通して起こるすべてのことを通してそれは起こります。
けれど同時に、さまざまな次元での呼吸の使い方を理解し学びます。
そして他の人の身体に起こることをどのように認識し、サポートするのかを学びます。
ですから探求と教育の両方があるのです。
Q あなたはどういった人たちにこのコースを勧めますか?
興味のある人なら誰でも…そして何か新しいものへと入っていく勇気のある人たち。
人生のクオリティを変えることに興味のある人たちに勧めます。
また人々に働きかける仕事をしている人たち。セラピストやボディワーカーにもよいでしょう。
Q それから呼吸をしているすべての人たちにですね!(笑い)
じゃあ、地球上のすべての人たちに!(笑い)
…人生にさらなる喜びや生命力、現実感や真正さ、そして内発的な経験を持ちたい人なら誰でもです。
Q インタビューに答えていただいて、ありがとうございました。
ありがとう。
・・・読む瞑想。
これまでお付き合いありがとうございました!
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