母逝く | 未破裂脳動脈の治療とその後

未破裂脳動脈の治療とその後

未破裂脳動脈瘤で開頭手術をした泣き虫母ちゃん

とうとう、母が逝きました

77歳

夕方、看護師さんが様子を見に行くといびきをかいていたそうです。

脳梗塞を発症していました。

今すぐ、どうこうなることはないので。

意識のあるうちに顔を見せに来てとのことで、すぐに行ってきました。

私はもう涙が止まらず。

旦那の後ろに隠れて泣きました。

でも、呼びかけると目を開けて何か言っています。

おー   とか     んーとか。

旦那はみんなに見られて恥ずかしいよななんて話して

母も、わかっているのかどうなのか、笑っています。

前にも書きましたが延命はしないと決めていたので、脳梗塞に対しても処置はしませんでした。

兄にも、もうお母さんには痛いことしないでね。と告げ家に帰りました。

数時間後の9時過ぎに娘をバイト先まで迎えに行ったところで兄から、心停止したと電話が。

まだ終わってない娘に
ばあちゃんが逝っちゃったらからと、早めに終わらせてもらい会いに。

もうすでにモニターも止まってもいましたが、まだ暖かいお母さん。

だめだなぁ、覚悟してても泣いちゃうわ。

娘に支えられて涙。

もう、20年も辛い治療を頑張ってきたもんね。辛いって言ったことないけど
見てるのも辛かったんだから。

呼吸がとまっている今、すごく穏やかな顔してる。どこも痛くないもんね。

悲しいけど、ちょっとほっとしたところもある。

ほんとによくがんばりました。

私もみならってがんばります!!