退院してからの話が止まったままに
忘れていた訳ではなく、
しんどかった日々をがんばろうと病気に向かっている方が
読むと足踏みしてしまうのでは…と。
でも、ひとりひとり脳動脈瘤ができる場所も違えば、
大きさも形も違うし、治療法も違う。
私は今、元気だけど思うように体力が戻らず
仕事も家事も中途半端
収入も減り生活も大変です。
もちろん、旦那はまじめに働いてくれるし賭け事もしません。
やりくりが下手なんでしょうね。
「ごめんなさい」と、ついつい下を向いてしまいます。
さて、退院2~3か月頃。
1日のリズムは変わらず、週に1度くらい友達に迎えに来てもらって
ランチに
楽しみではあるけど、やはり疲れます。
ゆっくり歩かないと息が切れるし、やはり右からの人と
ぶつかりそうに
でも、私は隠したくなく、目は片目が閉じた状態のまま
視線は気にはなるけど気にしない
小さい子どもなんかは素直に聞いてきます。
おめめどうしたの?
イタイイタイなんだよ。
こんな会話をよくしました。
息子の友達も聞いてきます。
もう理解できるだろうから簡単に伝えると
ふ~ん開くの?
私は開いたら拍手してねと約束。
会うたびに開いてきた?どのくらい?
これからも聞いてくれるかな?楽しみ
傷はあいかわらずしっとりしていてかゆく、たまに血も
切ったまわりがほとんど白髪になってしまいました。
そんなのは帽子でカバー。
そして、義父母の目を盗んで自転車にも挑戦
乗れない訳ではない。。。やっぱ、片目のため感覚がつかめないので、
車がいないときに真ん中走る!!
田舎道のみです。おまわりさんに止められちゃいますから。
お料理教室にも
友達が誘ってくれて月一の教室へ。
初めての体験で楽しい
今思えば、働いてないのに楽しみすぎました。
反省です。
楽しかった後は目の奥が痛み、頭は締め付けられ、寝込んでいました。
大丈夫と言いながら昼間は寝て。
夜も誰よりも早く寝て。
正直、元に戻れるか不安でしかたなかった