親不孝 | 未破裂脳動脈の治療とその後

未破裂脳動脈の治療とその後

未破裂脳動脈瘤で開頭手術をした泣き虫母ちゃん

久しぶりの投稿ですが、いきなり飛んで、術後約1年の現在。

 
先月、術後初めて風邪をひき、なかなか治らない日が続き、体力が追いつかずに辛い日が3週間ほどショボーン
 
このまま治らないんじゃないかと、不安でフワフワしたりしていました。
 
仕事には行くものの、1日の仕事量は半分ほどに。
 
ここ数日、暖かくなってきたからか、楽になってきてホッとしてます。
 
市からの検診の申し込みもすませ、項目にはない、胃カメラも追加しました。
 
5年前の検診で、逆流性食道炎の初期と診断されてひっかかったままだったのと、鎮痛剤を飲むと胃がきりきりしたりキョロキョロ
 
何もかもが不安につながります。
 
それに加えて、両親の調子も悪いみたいで。
 
父はアルツハイマーが進み、兄に負担をかけているし、母は前にも書いたかな?
狭心症、心臓肥大、クモ膜下出血、慢性腎不全と病気を乗り越えてきていますが、やはり歳とともに弱くなって入院。
 
私は、自分が未破裂脳動脈瘤で手術した事を両親に話していません。
 
手術が無事に終われば、わからないだろうと。
 
しかし、まぶたが開かないことで不自然なことを聞かれたくなくて、ここ1年会わずにいます。
 
先日、兄から、お母さん、だいぶ弱ってもう退院できないかもしれない。そろそろ会いに行っておいで。と。
 
わかった。と、言ってから2週間、まだ会えずにいます。
 
旦那に、兄に言われたことを伝えると、
 
行こう!すぐに。
 
いつも、のんびりしてる人だけど、こういう時の決断は早い。
 
私は、親不孝だな。
 
明後日、会いにいってきます。