病院に戻り、外泊中のことを看護師さんに話しました。
あっという間に他の看護師さん、先生、リハビリの先生に伝わりました。
さすが、データは共有のようです。
共有のはずのデータで、なぜか伝わらなかったのが、
アルコール消毒禁。
毎回、ギリギリであーっだめですぅかぶれちゃいます。
なぜだろう??まっ、自分でわかってるって頭が回転してる証拠だな。
術後、少しだけど、忘れっぽい気がしています。
現在、術後半年ちょっと。
旦那が言いました。
晩御飯の準備も時間がかかり、作るはずのおかずを作り忘れたり
冷蔵庫から出すのを忘れたりで、こんなに忘れちゃってごめんね。
と、言う私に、そのくらい大変な手術したんだから気にしなくていいよ。
一言一言、やさしさを感じます。
普段、どちらかというと褒めたりなぐさめたりというのが
苦手な人だけど、ポツリポツリと言ってくれて、
がんばろうとニコニコになる単純な私です。
昨日、レディ・ダ・ヴィンチの診断をみて、
橘先生が脳動脈瘤で、手術。の、シーンで
脳動脈瘤摘出します!!
ん??摘出連呼。ん??
旦那も
摘出じゃないよね??クリッピングだよね?
アッという間に手術が終わり、すぐに医師として復帰。。。。
ドラマだけど。。。。
半年以上たってまだ辛い日が多い私としては
うらやましいというか、なんというか。。。。
確かに、退院してすぐに職場復帰する人もいたり、
すぐに元気になる方もたくさんいます。
負けん気の強い私は、できるはず。と、いろいろやってしまい
辛くなる。まだ無理だよ。と体がいいます。
半年すぎてくると、まわりから、
怠けているように見えているんじゃないかと落ち込むこともあります。
そんな時の旦那の言葉は私を落ち着かせてくれます。
一番、傷ついた言葉。
職場の人。
病気がわかって、手術、退院後、片目の生活でメソメソしていた私。
そんな私を見て、
「こはくさん弱すぎる。」
まぁ、メソメソされても困るでしょう。でも涙はあふれてくるんだもん。
その人の前ではもう泣かない!!決めました。
一気に現在まで話は飛んじゃいましたが、
間のことは、また書きたいと思います。