リハビリ期 | 未破裂脳動脈の治療とその後

未破裂脳動脈の治療とその後

未破裂脳動脈瘤で開頭手術をした泣き虫母ちゃん

毎日、少しずつできることが増えてきました。

 

トイレ、体重測定、食事の片づけ、洗面所での歯磨き。

 

母の闘病の時、こんなこともできないの?と、

 

20代前半の私は思っていました。歩くのも遅いなぁ。なんて。

 

その時の母より10歳若い現在の私。

 

母がどれだけ強かったか思い知らされます。

 

リハビリに行きたくないと言う母に行かなきゃ歩けないよ!

 

私は強い言葉で言い、リハビリに行かせていました。

 

なんて、ひどい娘なんだろうショボーン

 

私のほうが弱いかもしれない。

 

リハビリも辛いし、行きたくないと思う。

 

2週間近くベッドの上にいた私は筋力が20%以上落ちているらしい。

 

その為、おなかに力が入らず、トイレでしゃがむ時に

 

お尻と太ももに激痛がはしる。

 

リハビリで、もも上げをするだけで、息が切れ、頭がふらつきます。

 

ちょっと弱気でここまで書いてきましたが、、

 

泣き虫なんですが、負けん気は強くグラサン

 

ここは病院。なんかあってもなんとかなる。

 

で、がんばっちゃいます。ふらつきながらがんばっちゃいます。

 

リハビリの先生2人。(午前、作業。午後、運動)は、

 

病室まで迎えに来て、病室まで送ってくれます。

 

一応、歩いて。

 

辛かったら、車いすに乗ってもいいからね。と、お守りの言葉だけ。

 

こんな大変な手術して2週間ほどでここまでできる!!

 

泣きながらでもがんばって、旦那と子供たちのところに帰りたい!!

 

なんと、リハビリ開始1週間ほどで院内フリー(自由にウロウロ)

 

になりました。

 

そうそう、書くのを忘れていましたが、抜鉤後お風呂にも入り

 

頭も洗いました。1回だけ看護師さんが付き添ってくれて

 

頭も洗ってくれましたが、2回目からは自分で。

 

自分でやる照れまるで何でもやりたがる2歳児のようです音譜

 

この頃から右目が開かない為に見える感覚がなれなくて、

 

つかもうとして空振りしたり、歩いてつまずいたり、そこらへんも

 

時間をかけて慣れなきゃな。

 

何気にやることがたくさんあります。