ジフニ出演作に迫る…パート2です。
人間味溢れるキャラクターが魅力の…
映画『コンフェッション~友の告白~』(原題:良い友達)保険外交員インチョル。
情に厚い、けれどいい加減でちょいワル…イヤイヤ、仮病を使い顧客に保険金を
騙し取らせようとするあたり、ちょっとどころか結構ワルイ…のか(;´・ω・)
友達想いが裏目に出て、一度狂った歯車はどんどん望まない方向へ回って行き…
とにかく辛いストーリーです(>_<)
けれど、ジフニの俳優人生において、ターニングポイントとなった作品でもあります。
このインチョルを演じたからこそ、その後『アシュラ』のソンモに繋がったのでね。
重くて苦しい作品ですが、俳優チュ・ジフンのポテンシャルを垣間見ることの出来る
貴重な一編です。
時代劇で悪役を演じたのが…
映画『背徳の王宮』(原題:姦臣)王の重臣イム・スンジェ。
王の上の王…つまり王を自在に操る野望に燃える男の物語…なのですが、この作品とにかく
エログロが過ぎるのでとてもヘビーです( ̄▽ ̄ll)
エロの描写もかなりですが、私はそれ以上にグロが無理でした(>_<)
『アンティーク』のミン・ギュドン監督がジフニをご指名で撮った作品なので、監督が作りたい、
ジフニに演じさせたい、観客に見せたい、が全部詰まっていると思われるのですが、
なかなか難しいと言うか女性には抵抗ある内容かもしれないです。
ただ、こんなにヘビーなストーリーなのに、ラストはほんのり温かな余韻にホロリとさせられます。
そして何より、ジフニ渾身のベッドシーンがね…かなりエロいです(/ω\)
鑑賞される方は、どうぞ覚悟してご覧くださいませ(;´∀`)
ヘウォンメクの転生後の姿を熱望される方は…
SBSドラマ『仮面』SJグループ御曹司チェ・ミヌ。
まさしく財閥の御曹司に生まれ変わったヘウォンメク…かもしれないのが、このミヌですね。
前髪スタイルもバッチリ拝めます(笑)
ツンデレ要素も満載なので、オタクさんも安心して楽しめますよ~
ヘウォンメクが好きな方は、結構沼るかもしれませんwww
究極のイケメンツーショットを拝めるのが…
映画『アシュラ』(原題:阿修羅)刑事ムン・ソンモ。
チョン・ウソンssi演じるハン・ドギョン刑事を慕う善良な後輩ソンモが、やがて悪に染まってゆくさまは
まさに俳優チュ・ジフンの真骨頂です。
そしてこのソンモの演技が、後の『暗数殺人』カン・テオへと繋がるのですから尊いですよね?
ただこの作品、内容的にはかなりしんどいです。
女性にはハードル高いのでは? 苦手と仰る方の方が多いと思いますよ(^_^;)
そして、韓国でこの『アシュラ』が公開された頃に撮影していたのが、『神と共に』シリーズですね。
その後が、皆さんご存じ現在公開中の『工作~黒金星と呼ばれた男~』(原題:工作)です。
ゾンビものが苦手じゃない方なら…
Netflixドラマ『キングダム』皇太子イ・チャン。
現在シーズン2撮影終盤に差し掛かっていますが、全6話のシーズン1なら鑑賞出来ますよ。
↑昨日(13日)にクランクアップしたようですね(^_^;)
ストーリーがとても面白いので、苦手なゾンビもどうにか耐えられます(^_^;)
頼りない皇太子が次第に精悍な顔つきになっていくのが、なかなかカッコイイのです。
現在DATVで放送中なのが…
MBCドラマ『アイテム』検事カン・ゴン。
たった一人の肉親である姪ダインを救うために奮闘する熱血検事なのですが、彼のダイン溺愛ぶりが
ラブストーリーとは別の意味でとても刺さります。
↑の号泣シーンなんて、カン検事と一緒に滂沱の涙が止まらなかったし。
ただ、CG駆使のファンタジーなので、その世界観にハマれれば面白く観られますが、
物足りなさが残るかもしれないです。
折角期待して観続けたのに、最終回が残念すぎるという『韓国ドラマあるある』でガッカリ感は
否めなかったしね( ̄▽ ̄ll)
先日のジフニのソウルファンミのツアーガイドさんも仰ってました。
「三千万俳優の無駄遣い…あんなドラマじゃジフンさんがもったいなさすぎる!」と(^_^;)
韓国では「2018年はチュ・ジフンの年」と言われるほど、映画3作品(4編)で八面六臂の
大活躍だったジフニは、この3作品で三千万人超の観客動員を果たしたので、この呼び名が
付いたんですよ。
一般的には千万俳優というのがステータスの証で、ジフニは何と一気に三千万ですから、
それだけ広く公にその実力を認められたってことなんです。
なので、ガイドさんのもったいない発言も頷けますね(^_^;)
つまり、『アイテム』の正しい鑑賞方法は、ダイン溺愛サムチョンをひたすら愛でることかしらwww
2020年公開予定なのが…
映画『暗数殺人』サイコパス殺人鬼カン・テオ。
坊主頭にノーメイク、強い釜山訛りを駆使するその姿。
いつものキラキラオーラを背負ったジフニはどこにもいません。
でも圧倒的な個性を放つその存在感は、観客の視線をスクリーンに釘付けにします。
先日の春史映画祭で男優主演賞を受賞したのは、伊達じゃありませんよ。
日本公開の詳細はまだ発表されていませんが、これはとにかく必見に値します。
私も昨秋公開時に一度しか観られなかったので、字幕版が楽しみです。
この他、ジフニは過去ミュージカル『ドン・ジュアン』、『生命の航海』の2作品に出演しましたが、
これを語り出すとエンドレスになっちゃうのと、どんなに熱く語っても残念ながら今はもう
観る術がないので、ここでは割愛しますね(;´・ω・)
さあ、次の鑑賞作品は決まりましたか?
チュ・ジフン沼へようこそ!!
この沼を侮ってはいけません。
一度嵌まると抜け出すのはほぼ不可能と思われます。
かく言う私も、未だに日々ずぶずぶ深みに嵌まり、さらにオットケ~~な状況に追い込まれています。
なので、ご一緒に沼るお仲間が増えるのはとても心強いです。
すでにジフニペンのあなたも、ご新規さんのあなたも、本当にありがとうございます<(_ _)>
これからもどうぞよろしくお願いいたします(^^ゞ