小さい頃、私はしいたけが嫌いでした。
あの香りがなんとも言えず苦手で、しいたけを食べなければならない時は、
息を止めて一気に飲み込んでいました(そうすると香りをほとんど感じないのです)。
人間関係でも、なぜか嫌われてしまうことってありますね。
関係が近ければ近いほど、それはつらく感じると思います。
でも、ある程度自分を嫌う人がいてもそれは仕方がない!
そういう時は、嫌われることに抵抗せず、そのままにしておくのも一つの手だと思います。
誰かが自分を嫌っていることは悲しく感じるかもしれないけれど、
自分で自分をしあわせにしておくことに力を注ぐのはいかがですか?
しあわせは自分次第。
しいたけが、嫌われないようにとエノキになろうとしたって、どだい無理な話ですし、本末転倒。
意味がありません。
大体が、しいたけが大好きな人だって沢山いらっしゃるのですから。
愛されようとする努力は手放して、私は私でいようと思います。
嫌われる時は嫌われておけばいい。
抵抗は手放しましょう。
小さい頃はしいたけが嫌いだった私ですが、
実は大人になった今は、あの香りすら抵抗なく、しいたけが食べられるようになっています。
網で焼いたしいたけの笠のところにお醤油をジュっとかけたのは、何と大好き。
特にきっかけがあったわけではありません。
バーベキューで焼いたしいたけを見た時に、「ひょっとして美味しいかも」と思って、
うっかり口にしてみたのでした。
物事は、変化していきます。
諸行無常。
だから、見つめていきましょう。
※
時々、朝起きぬけにこうしたメッセージが頭に浮かんでいることがあるのです。
これまでは書いてきませんでしたが、
これからはメッセージが浮かんだ時は書いておこうと思い立ちました。
朝のメッセージシリ―ズ、不定期だと思いますがどうぞよろしくお願いします。
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