冬の新宿御苑 | コーチが聴く!自分で地図を描く人たちの知恵

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先日、新宿御苑を散歩しました。

冬でもバラは咲くものなのですね。

色とりどりに咲き賑わっていて、堪能いたしました。

 

その中から一枚。

”ピカソ”という名のバラです。

 

情熱的な姿ですねぇ。

ちなみに前回(12月5日)の記事の写真もその時撮ったもので”ストロベリーアイス”というバラです。

 

新宿御苑は、春は色々な種類の桜が咲いて見事なのですが、冬には当然紅葉・落葉しています。

けれどすでに新芽も出ていて、寒いこの時期に次の季節への準備を整える自然のパワーに改めて感じ入りました。

桜の新芽は茶色っぽい色をしています。

この色には和の名前がついていて「雀茶色(すずめちゃいろ)」というのだそうです。

スズメからとられた赤みがかった茶色を言うそうですが、スズメは色々な濃さの茶色を身にまとっていますよね。

桜の冬芽も大きくなるにつれて茶色の濃さが変わっていくでしょうから、なんだか仕合わせる色名だなぁと思いました。

下の写真はソメイヨシノの紅葉した葉と新芽です。

ちょっと見にくいかもしれませんが、雀茶色を眺めてみてください。

 

 

今日は寒い一日になりそうな東京です。

どうぞお元気でお過ごしくださいね。