ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である。
一発屋でもお金があるときにアパートを買えば芸能生活の寿命が延びる!!!!
押してくれないと・・・・チックショーなんじゃ。
性格が破綻しているので自分の将来の軌道が気になるんじゃ!
2021年詰将棋の話を書いてきたが、
遡る事1年前。
2020年詰将棋を実践したcedon君という研究生がいる。
今年ももう終わりという時にやらかした。
チックショーなんじゃ!!
2020年、一人の中年が『富導算塾』に加わった。
彼の詰将棋の経緯は少し前に書いた。
研究生の中でも委員長的な立ち位置でこれまではうまくやっていたcedon君。
先生からすると安心してみていられるはずだった彼が・・・・
少し時を遡って振り返りたい。
最初の出会いはブログへのコメント。
Twitterで変な人と揉めた時に、詰将棋理論の実践者にならないかと声を掛けた。
元々は医療系サラリーマン。
『喜』んで時間外労『働』をしている労『働』者。
静岡から家族連れで上京。
芝居出演の為にスキンヘッド状態の強面のおじさんと面会。
あれよあれよという間に松戸で戸建てを買い、練馬で再建築不可アパートを購入。
2021年を物件を探している間もお金が貯まり続ける『踊り場のステージ』で迎えていた。
今年の夏前。
埼玉の築浅で11%の売主物件の情報を貰った。
奥様(年収550万円)の枠でオリックスに打診。
融資OKの連絡が来たものの、その間に退去が2件続き、保留に。
(購入物件の入居率が悪いと融資がその時期は出ないことがある)
入居率が上がったら融資が組めるということで、募集に力を入れてもらった。
少々トラブルがあったものの、ようやく年末に空室が埋まり、再度融資打診。
cedon君が購入できる運びとなった。
他の金融機関を使って他の人へ売却も出来たのに、
持ち続け待ってくれた売主会社には感謝しかない。
そんな中、彼から急にメールが来た。
しかも、舞台の本番40分前。
『指値をしたいのですが相談したいです』
という内容の連絡。
なんならその前々日に芝居を観に来てくれた時に話す時間はあった。
その時になにも言わなかったので問題なく進んでいると思っていた。
なぜ、今???
『やり取りが分からないとアドバイスできない』
と返すと、電話が掛かってきた。
本番前・・・
お客さんも入っている・・・・
出れるわけがない!!!!
『電話は無理。急ぎなら今小作氏に聞いてくれ』
と返す。
千秋楽の日で、終わった後もバラシ(後片付け)、打ち上げ等で時間が取れず、
翌日電話をした。
『指値がどうのと言ってたけど、どうなった?』
『少し指値を入れました』
『いくら指値したの?』
『20万です。』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
『ん?』
『20万です。』
『なぜ?意味は?』
ワシの激怒ターンがSTART。
20年位のローン返済で20万円は誤差。
数十万円、数百万円の戸建てを買っているわけでは無い。
今回の取引で、20万円の指値は、月々の支払いが1000円変わるかどうか。
他に購入希望者を探したりせず、待っていてくれたのに、この金額の指値。
しかも、話を聞くと担当者は指値に否定的とのこと。
何も言わずその金額で買っても十分に利益が見込める物件。
意味のない指値をしたこと、また、その絶望的な無意味に思える金額に絶句。
ワシ、こういう『無駄』な指値、意味の無い指値が大嫌い。
♬数か月の家賃分指値をしたら~~~
塾長に怒られました~~~~
チックショー!!
ちょうど、塾生の別の物件の決済が完了したタイミングだったので、
社長にお礼の電話をする予定があった。
元・cedon君には、無意味な指値をした無礼をお詫びすると言って社長に電話。
ひたすら謝って、お礼を言って、その数日後に迫った接待の件の話をして終話。
すると、LINEが・・・・
『担当者から連絡があって、50万円の指値でもっていきますと言われました』
『・・・・・・・・・・・・・。』
ワシの今の電話の意味は???
タイミングが全部悪いほうに転がった。
結果、30万円安く契約することになったのじゃが、なんとも後味が悪い結果に。
こういう時は、気持ちよく契約して、次回もしくは他の人にバトンを繋ぎたかった。
『頑』張る場所が違う。
今回気持ちよく契約して、
『ありがとうございます!このまま契約します!
次も買いたいので次は少しサービスしてください!!』
と、次に少し大きめの指値を提案するくらいでちょうど良い。
今回は、『無駄』な『頑』張りをした。
相手には、『喜』んで『働』いて(『動』いて)もらわないといけない。
30代後半の彼は、
『富導算塾』という『ホワイトベース』の研究生となったはず。
縁はみんなに繋がっている。
20代30代中心の研究生の中、彼は委員長役として他の研究生の相談を受けたりしている。
それはもう、『公』務員のようにきちんと『動』いてくれている。
『塾長はそういうの嫌いだと思うよ』
『僕はそういう風に教えてもらったよ』
『これはこういう風に考えると良いと思うよ』
他の研究生へのアドバイスは優しいし的確。
自分のことになると見えなくなるやつは一定数いる・・・・
唯一・・・・・・・・。
『ちょっと時間いいかな?』
と他の研究生に電話をした時に・・・・。
①本題に入るまでに10分以上前置きの話がある
②あれ??後半5分の話だけで用は済んだんじゃ・・・?
♬良かれと思って詳しく話したら~~~~
前置きが長すぎました~~~~
チックショー!!!
という問題がある。
良く考えて欲しい。
『起動』するまで時間が掛かるPCほどイライラすることはない。
今回の『無駄』指値の話を聞いた時に・・・・・
全てが繋がった・・・・。
大事なところじゃなくて、『無駄』なところで『頑』張ってしまう彼の本質に・・・・・。
ワシは気付いてしまった。
彼が乗っているモビルスーツ・・・・・
起動戦士『頑無駄』(きどうせんしガンムダ)
起動が遅いと銭が止まる。・・・起動銭止
起動が遅いと軌道が変わる。選んで始めたい。・・・軌道選始
軌道が悪いと気道が澱む。栓を閉めずに使いたい。・・・気道栓使
頑張りが無駄にならないように、喜んで動きたいし働きたい。
喜動(働)戦士になれるように。
ガンムダに乗っているのは・・・・・・
元・cedon改め・・・・・
コウム太夫
(公(務)無駄言う)
ホンイツ君、コモリンに引き続き、ネームドの研究生爆誕なんじゃ!!
彼のことは、親しみを込めて、
『コウム太夫君』
と呼んで欲しいんじゃ!!
名作『機動戦士ガンダム』を観直して漢を磨くんじゃ!!
あと小梅太夫さんを不動産投資家として調べてみるんじゃ!!
次回が年内最後!!しばらくブログはお休み。
次があるかもしれないし、終わりかもしれない。