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自分の性格が嫌になる!!

 

そんな時って、ありますよね〜。

 

 

 

うまくいかない時、人とモメてしまった時など、

 

相手に対して、腹を立てるよりも、

 

何よりも、自分自身に対して、めっちゃ腹が立つ!

 

 

 

どうして私は、こんな性格なんだー!!

 

 

 

 

 

 

そういう風に落ち込んでしまうこと、あります。

 

 

 

そもそも、

 

自分って何なのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の性格って、一言で簡単に言っていますが、

 

実は、一人の中に、様々な性格が共存しています。

 

 

 

自分は、優しい人間だと思っていたけれど、

 

冷酷な部分もあったんだな!

 

そんな風に思うことありますよね。

 

 

 

まずは、その構造を見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

実は、人の性格は、海の深さのように、

 

何層にも重なって、作られています。

 

 

 

<人の性格の階層>

 

1:表面意識性格:生活役割から作られる性格

 

2:表層意識性格:習慣から作られる性格

 

3:中層意識性格:文化・民族性から作られる性格

 

4:深層意識性格:本質から作られる性格

 

5:最深層意識性格:使命から作られる性格

 

 

 

1:表面意識性格

 

最も、表面的な意識を使って、作っている性格は、

 

表面意識性格と言います。

 

これは、生活役割から作る自分の性格です。

 

 

 

役割って、いろいろありますね。

 

 

上司、部下、先生、生徒、親、子、

妻、夫、友達、同僚、お客様、、、

 

 

私たちは、無意識的に、自分の役割を察知して、

 

その役割を演じていますね。

 

1日のうちに、何役も、

 

演じ分けている方もいるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

2:表層意識性格

 

その次の、表層意識性格は、

 

習慣から作る自分の性格です。

 

 

 

例えば、タバコを吸う習慣のある親に育てられると、

 

タバコを吸うようになり、タバコを吸う仲間に囲まれる。

 

 

 

友達に社長が多い人は、

 

自分で判断したり、行動が早い。

 

 

などなど。

 

 

 

 

 

3:中層意識性格

 

その次の中層意識性格は、

 

文化や民族性から作られる性格です。

 

 

 

アメリカでは、

 

男女混合のルームシェアなんて、普通です。

 

 

でも、日本では、

 

男女混合のルームシェアなんて、ありえない、

 

お互いに意識してしまうに決まっている!

 

 

そんな風に思う人がいるように、

 

文化や民族性で作られる性格が、中層意識性格です。

 

 

 

 

 

だんだん深くなってきましたよ!

 

 

 

 

4:深層意識性格

 

次は、深層意識性格です。

 

これが、本質から作られる性格です。

 

生まれた時から、違いを発揮して、

 

その本質は、一生、変わることはありません。

 

 

これが、『人間理解術』で解説している、

 

本質からくる性格の違いです。

 

 

 

 

 

 

いよいよ最後です。

 

5:最深層意識性格

 

最深層意識性格、これは、使命から作られる性格です。

 

使命は、生まれてくる前に自分で決めた目的です。

 

 

 

ですから、星の数ほどある人の魂の中で、

 

たった一つの自分の生まれてきた目的があるんです。

 

 

私は、使命鑑定で、この最深層意識性格に位置する、

 

根源使命をお伝えしています。

 

 

 

 

 

このように、

 

5層にわたって、性格がどこから作られるか、

 

どんな風に発揮されているのか、見てきました。

 

 

 

 

さて、

 

一体、どの自分が、本物なのでしょうか?

 

どの自分が、最も、自分らしい、コアなのでしょうか?

 

 

 

 

それは、

 

最深層意識性格です。

 

 

 

最も深い自分の性格が、

本物のコアな自分です。

 

 

 

 

 

より深いレベルの性格でいることは、

 

相手にも安心感を与え、自分も安心できるのです。

 

 

 

 

だから、外国人とルームシェアならできるけれど、

 

日本人同士だと、なんか気まずくなったりしますね。

 

 

役割を完璧に演じている人は、

 

どこか嘘くさいと感じたりしますね。

 

演じることは、

 

本人も自分らしい状態から離れ、

 

状態に違和感を感じ、

 

疲弊していきます。

 

 

 

 

自分らしくいることは、

 

自分の持っている潜在的な魅力を発揮できること

 

につながります。

 

その結果、

 

自身が真に、活き活きと躍動できる、

 

まさに活躍できるのです。

 

 

 

 

だからこそ、私たちは、

 

自分の本質をしっかりと見極める必要があります。

 

つまり、

 

自己理解することを通して、

 

自分の性格を、自分らしく形作る必要があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

明日も続きます!