吹き抜けに付いている電動ルーバー窓が壊れました。

25年選手なのでどうしましょう。

 

今回はこんな問題を解決しました。

 

 

 

こんにちは、成功電気の今井です。

愛知県北名古屋市で住宅の電気設計を20年ほど続けています。
中部電力電気工事委託店として主に住宅の

蓄電池、太陽光発電、V2Hやスマートホームの設計施工を500件以上実施しています。

 

いつの間にか、厄介な仕事処理班的側面も出てきています。

 

 


吹き抜けジャロジー窓の開閉用スイッチ


ルーバー窓とも言います。


壊れて、換気扇に交換? 窓ごと交換?

最終的にはカスタマイズしたリモコンの修理で解決しました。

 

 

 

スイッチの交換、リモコン

なんというか、ポコポコするスイッチ
開ける 閉める 止める のボタンがあるリモコン
ボタンの部分が外れて使えなくなっていました。


リモコンボタンを交換できるか、ばらしてみたところ
リモコン内部にモーターの制御部分が組み込まれていたので
交換不能でした。

 


外れたボタンの部分をよく見ると、シールとプラスチックで稼働する仕組みになっていて
シールが破れて、プラスチックの爪の部分が折れて紛失していました。


なので、同じサイズのシールを作成し、プラスチックも似たパーツを加工し
組合せ、瞬間接着剤で取り付けました。



ルーバー窓、開閉用モーター、リモコンスイッチで構成されていて


リモコンスイッチの開けるボタンだけ壊れている状態でした。


25年前のタイプで、吹き抜けに付いたルーバー窓で、


まず、リモコンスイッチの交換やメーカー修理が不可でした。


吹き抜け部分の空気の入れ替えがしたいご要望が強く、窓ごと交換や換気扇に交換する提案もしては見ましたが
いかんせん、窓もモーターも元気でリモコンの開けるボタンが壊れているだけなので
もったいない意識がとても強いですね。


吹き抜けのルーバー窓はもし交換する場合、外と中ともに高所作業となって、足場が必要です。


窓を交換するだけで外と中に足場を組むのはありえないですね。すべて含めたら50万円を超えました。

 

 


結論は、リモコンスイッチの修理で作業は完了しました。

 

ありがたがって頂けて、トイレのスイッチのセンサー工事も一緒にお仕事を頂けました。

 

もし、無理難題が発生した場合はこちらにお問い合わせください。

 

 

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おわり