嬉しいから泣いて悲しいから笑顔で歩む
メンバーの送別会。
企画を担当して事業スピードを高めてくれた本当に優秀な部下です。
「企画を学びたいです」
そう言って入社した彼女は年齢に相応しないプロ意識と適応能力で全力でついてきてくれました。
「企画」は興味で続くものでもなく、努力が報われるわけではなく、時間をかければ光るものでもありません。ただひたすら相手の目線を通して(どう感じるか?)のパターン認識を繰り返す連続。
そうしていつか好奇心は大きな壁の前で問われることになります。
その想いは興味なのか情熱なのか
仕事への想いや悩みの相談を一度受けたことがあります。泣きながら彼女ははっきりと企画を学びたい、スピード感についていきたい、と強い目で意思表示したことを今でも憶えています。
そしてプロとしての哲学と能力を持ち合わせたリーダーに成長してくれました。
寿退社で県外に嫁ぎますがその才能を眠らせることなく磨いていってほしい。本当に優秀すぎる部下です。
もうひとりは明るい笑顔で縁の下の力持ちを担ってくれたメンバー。単身赴任のご主人さんのことを思いイプラを卒業します。出荷を担当してくれていましたがどんな人とも明るく気持ち良く接してくれて輪の中心になれる人。
出荷には心の優しい精神障がいの男の子が一緒に働いています。その彼の心を社内の誰よりも開かせたこと。誰とでも関係性を築くことができる人です。
同僚を山岳事故で失うという出来事があった時、私たちは大きな悲しみに。一番仲が良かった彼女は受け止めきれない現実の重たさに押しつぶされそうになりながら、それでも彼女が生きていたらこう改善してくれただろうということを一緒に実現してくれました。
泣くほどに嬉しくて悲しいから笑顔で歩むことの。そんな2年間を共有できたことは私の宝物です。
ありがとう。

