随所に主となれ | 株式会社イプラ社長のブログ【タイツ社長のこちら販売促進課】

随所に主となれ

2日間東京出張でした。
 
{B9EEDD08-4A5E-49B7-8530-D8F13A123AAD}
機内で中谷彰宏さんの
「嬉しい派」「楽しい派」
に関する記事を読みました。
 
「嬉しい派」は人から
何かしてもらったら嬉しい。
 
褒められたら嬉しい
承認されたら嬉しい
優しくされたら嬉しい
 
しかし期待通りの答えが返ってこなければ
嬉しいの反対の感情に襲われる。
 
つまり相手の反応で
一喜一憂されてしまう。
 
一方、「楽しい派」は
相手の反応で左右されない。
 
仕事も恋愛も
「自分が好きになった」のだから
楽しい基準でドライブしていける。
 
その違いは生まれつき性格なのか?
と言うとそうでもないらしい。
 
人はみな乳幼児に
親から何かを与えられることで
成長していく。
 
親から褒められて頑張る
親から認められると嬉しい
 
そこから発達自我という時期を迎え、自分で見つけた友人や恋人などを中心に「自分の楽しさ」を見つけ自立してゆく。
 
その時に親離れがうまくいかないと
嬉しい派のまま「代理親」を
誰かに求めることになる。
 
これは会社でも思い当たります。
 
入社時は覚えることが多く
つまり機会に比例して
褒められることが多いのですが
年次が高くなればなるほど
求められるレベルも上がるために
褒められる機会も減ってきます。
 
つまりキャリアステージに上がるまでに自分の仕事のなかに「楽しみ」を見出せなければ、外発的な動機(それは褒められることや報酬)以外ではやりがいを見出せなくなるというジレンマが起きます。
 
しかし、結局のところ
楽しみは自分で見つけるしかない。
 
ちょっと突き放すようですが
親離れ(自立)を誰かが促すことは
できません。
 
仏教に
「随所に主となれ」
という言葉があります。
 
いろんな場面において人間は
一時の感情や安きに流されやすいが
しかし、いつ如何なる時も
自分が主体であれ、という意味。 
 
改めて意識したいと思います。