つかの間の休息
ええっと・・・。
3月の目標達成会とお花見も兼ねて、猪鍋&懐石食事会を催しました。
山間深くにある「石虎亭」
にて
意外な時に、意外な場所で、意外な方法でサプライズを提供するため、お昼にマイクロバスで会社まで送迎手配。わずか3時間程度のミニ宴会です。
(当社は子育てママさんも多いので、夜だと全員参加できないのです)
<猪鍋と鹿の刺身、鮎の塩焼きや山菜料理を囲みながら>
<女性陣のNHKアルゴリズム体操芸?とパンダの司会>
3月はみなさん本当に頑張ってくれました。
それぞれが成長して仕事をある種の高みまで伸ばしていく過程も見せてもらいました。
売上の伸び以上に、ある意味嬉しい瞬間です。
好きな作家<田坂広志氏>の本でこんな一節があります。
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時折、訪問するビルがあるのですが、
そのビルには色々なベンチャー企業と大企業が入っているのです。
そのビルでエレベータに乗る。
そのとき、たまたま乗り合わせてくる方がいる。
そのとき、その方の雰囲気を見ただけで、どのフロアで降りるかがわかるのです。
「この方はあの階で降りるな」
「あの方はこの階だな」
怖いです。
なぜ分かるか。
大企業のフロアで降りる方は、すぐに分かります。
雰囲気に緊張感がないのです。
ベンチャー企業の方。
もちろん色々大変なことがあるのでしょうけれども、
自分の人生を背負っています。
だから精神に緊張感がある。
その違いが空気や雰囲気に恐ろしいほど表れます。
社員の「無意識」が恐ろしいほどに表れます。
<経営者が語るべき言霊とは何か>より一部抜粋
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当社の社風は他社と比べて厳しいと思います。
中小企業は、大企業や国益事業団体や地方自治体などから支えられているわけではありません。
特に、私が地方の経済交流会にも参加しない主義なので、地縁を活かした商取引を期待できるわけでもない、ある種の「独立事業体」です。
そのため、常に新しい事業モデル(独創性)と独立性を企業に保有する緊張感を持っています。
当然、社内でも一種の緊張感や厳しさが、ある。
しかし、今まではそれを私だけが「もっと緊張感を持って!」と言い続けたことが、今は自覚と責任感を持って声をかけるリーダーが育ちつつあります。
そのリーダーに感化され、数名のスタッフにも緊張感が良い意味で伝導しています。
「熱意伝導」
これからのスタッフの成長が楽しみです