夜釣りと干物
ええっと・・・。
ここ最近、休んでなかったので土曜日の午後お休みをいただいて夜釣りに出かけました。
そこで干物を作ることにしました。
干物には背中から刃を入れる背開きと、お腹から刃を入れる腹開きというものがあります。
鮮度を保つため、釣った後にすぐはらわたを取り除いたので腹開きにしてます
ちなみに関東は背開き、関西は腹開きが多いそうです。
その昔、武家屋敷が多い江戸では縁起が悪い(切腹を連想させる)との理由で背開き、商家が多い大阪では「腹を割って商いをする」ということから腹開きが多いとか・・・。
新鮮なので、刃がまるで背骨と身に吸い込まれるように入っていきます
それから20%の塩分濃度に保った塩水に30分ほど漬け込みます。
後は1枚1枚を並べて干すだけ。
自然の風が調味料となります。アジの飛行部隊・・・
何かで読みましたが、スーパーに並んである干物は効率よく商品を生産するために冷風機で素早く乾燥させて干物が作られるそうです。しかし、それでは一気に水分を飛ばしてしまうため魚に皮膜ができません。
実は干物の旨みは、魚の表面に薄い膜がゆっくり張りだしてきて、その皮膜の中に閉じ込められた栄養分がさらに熟成されたものが本当の「旨み」になります。
つまり時間をかけた手作りの干物と、効率よく機械的に作られた干物は全く「別物」と言っていいほどの味になります。
これは人生についても同じかもしれませんね。
隙間時間を見つけた、良いリフレッシュになりました![]()




