コッカカン
ええっと・・・。
出張の合間、香港島に移動し和橋会に合流しています。
華僑と和人(日本人)の「和」をかけあわせて「和橋会」。
和橋会とは「華僑」と同様、日本人の人脈を最大限に活かし中国や香港、モンゴルなど日本を飛び出してアジアで単身起業した起業家の集まりです。
わたしも今の道を歩む時、周囲から温かい応援の声と同時に
「たぶん失敗するね・・・。」
「あなたは3年で会社を倒産させるよ。」
という声もいただきました・・・。
「そんなの気にならない」と言えば、嘘になります。
めちゃめちゃ気にします・・・(-"-;A
それですら不安の波に飲み込まれそうになったのに、バックボーンのないアジアで単身起業した彼らの不安は想像するに余りあります・・・。
彼らと話していると、自分のいる環境や思考が日本経済の安定神話(幻想)にいかに依存しているかということを思い知らされると同時に、アジアの中で疲弊しきっている日本をリードしていかなければ!という強い思いに駆られます。
私は地方の経済団体の類とは距離を置いてきました。深刻な不況の中で頑張りましょう!と勉強会が行われた後、ビール片手に笑顔で社内の問題や景気低迷を愚痴りあうような経営者たちの感覚に寒気すら覚えたからです

今、アジアの一都市から日本を思うと、改めて地方の活気のなさを痛感します。
先日、地方銀行の頭取から「国家観」について問われました。
今の日本に国家観や民族観は既に無きに等しいかもしれません・・・。
しかし言語の繋がりが民族の唯一の繋がりと仮定すれば、華僑やユダヤ人のように異国で身を置ける者こそ<民族観=国家観>をより感じられるのかもしれません。
何はともあれ、香港で「国家観」を改めて考えさせられた貴重な交流でした。