陰日向で支える
ええっと・・・。
連休は親戚一同が集まって祖母のお誕生会を開きました。
今年で97歳になります。
*開催場所は「中島」の宝山亭にて
東京・長崎・福岡方面など遠くから親戚に集まっていただきました。
お誕生会のきっかけは、叔父さんと私がこの宝山亭で飲んで盛り上がったことが始まりでした。
http://ameblo.jp/eknet/entry-10130487838.html
*「97歳になりました!」の記事
「100歳になったら誕生会やろう!」
「いや、毎日毎日が本当に奇跡の連続です。今年の97歳のお誕生日にまずやりましょう!」
こんな風に盛り上がったのでした。
祖母は痴呆症が進んでいます。老化によるごく自然な姿です。
今回の誕生会も自分の「誕生会」であることや孫の顔すらわからないことがありました。
しかし家や介護施設とは違う雰囲気だけは感じていた様子です。
できうるならもっと早くしてあげたかった。
意識がはっきりしていたら、もっと喜ぶことを「感じる」ことができたかなぁ?と・・・。
祖母は明治生まれです。
歴史で習った大正デモクラシーや終戦までを経験しているんですね。
改めて年齢の重みを感じます。
私の祖父は事業家だったようですが、友人の判かつぎ(保証人)をして現在でいう「数億円」の負債を抱えました。
やむなく事業を手放し、友人の分の負債を抱えてからの再スタートでした。
もちろん友人は消息不明だったようです。
それから今度は「民謡同好会」を立ち上げて、民謡の先生として大成していきます。
色々な人から祖父のことを「先生、先生」と慕ってくるようになりました。
まさに「光と影」。
しかし強く光を放つ人には、それに比例して影の部分も強くなると思います。
世界で飛び回って活躍している人の家族・子供たちが家では寂しい思いをしている、というような場合もそうです。
祖母はその祖父を陰日向で支えてきたのだろうと思います。
昔はそういう風潮だったのもあるでしょう。
きっと大変な苦労だったんだろうなぁと・・・。
光を強く放つということは、その光が生み出した影の中を支えてくれている人が必ずいます。
スポットライトの部分に人は注目しがちですが、その影の中を確かに支えてくれる人を気遣うことこそ大切なことだと思います。
というわけで・・・。
この誕生会は日曜日にあり、私はお休みをいただきました。
休日出勤してくれたスタッフ竹中さんに感謝です(。-人-。)

