霞(かすみ)がキャビアになったって
ええっと・・・
本日は税理士事務所の担当と決算確定の説明報告を受けました。
当社の決算は7月末なので、ちょうど申告前の決算確定書類が揃ったばかりです。
地方都市である愛媛はやはりどの業界もかなり不景気の煽りを受け、かなり厳しいようです・・・。
しかし、お陰さまで不景気の煽りを受けながらも当社は着実に成長しているとのこと!![]()
税理士事務所の担当者もちょっとありえない成長率に驚いていました。
人員も売上も3年前と比較すると単純に倍になっています。
(お~!それはすごい!
ん?でも・・・?
何か実感がないな?
なんでだろ?)
しばらく考えてわかりました。
実感がないのは私の生活が3年前から変わっていないから・・・。
私には持家ありません。賃貸です。
私には車がありません。古い軽自動車の営業車と兼用です。
私にはスーツが要りません。会社のポロシャツやジャケットで済みます。
ドリンクバーでは無理してでも最低3杯はお替りします(決めてます、ハイ)。
コーンスープ缶の底にあるコーンを食べようとして、舌を切ったことがあります。
雨ニモ負ケズ風ニモマケズ・・・
借入金もあり、とにかく返すのに3年間は必死でした(まだありますが)。
私は以前に財務会計のソフトハウスに勤めていましたので、決算書やキャッシュフロー計算書はスラスラ読めます。
しかし実際にキャッシュフロー経営をしてみると、机上の論理では回らなひ・・・( ̄Д ̄;;
世の経営者は恐らく経験的な感覚論で経営されているのでしょうか?
ちなみにキャッシュフロー経営には3つの基軸があります。
・営業活動におけるキャッシュフロー<売上・人件費による収支>
・投資活動におけるキャッシュフロー<設備・機械・株式による収支>
・財務活動におけるキャッシュフロー<借入・返済による収支>
私は当初、税理士に
「霞(かすみ)を食べて暮らしなさい」
と言われました。
(ところで霞って食べれるの???
)
山に住む仙人は食べ物を摂取せず、山にある霞を食べて生きているそうです。
まぁ、それほど厳しかったです。
これ以上、借入はしたくなかったので営業活動におけるキャッシュフロープラス分を投資活動(設備投資)と財務活動(借入返済)に全て投入する。

しかし、営業活動への投資も必要なので自己資金の投入と足りなければ財務活動のキャッシュフローを増やして(追加借入)、さらに営業活動への投資をする。
![]()
営業キャッシュフローからのオンを財務フローに流して<借入返済>、営業リバレッジをかけるためにまた少し借りて、さらにさらに自己資金も営業活動に投入する。
![]()
それの繰り返しなので3歩進んで2歩下がる~♪
といった感じでした・・・。
しかしそれでも順調に借入金を返済し、なおかつスタッフも増えているので、税理士も感心しておりました。
この不景気の地方ではレベルたかし君ですと(あくまで成長率がという意味ですが)。
しかし会社へ全ての投資をしているので生活は変わらない・・・。
まだ少しは霞を食べ続ける必要がありそうですね・・・。
でも仲間が増えた分、苦にはなりません
会社という場所は見ず知らずの他人同士が集まって人生を共有している場所。
たとえ霞がキャビアになったって、独りで食べるキャビアならまだまだ霞で十分です(^^)