4年ぶりの深呼吸・・・
ええっと・・・。
先日、4年ぶりに深呼吸ができました。
というのも・・・。
私は2004年10月に東京から愛媛に戻ってきました。
学生時代を含めると1992年から東京(千葉・横浜)に行ってましたので12年ぶりの地元です。
最初は地方のビジネススタイル(商売の仕方・土地柄も含め)が馴染めず、毎日が消耗の日々でした。
前にいた会社で営業していた時も毎月の営業予算を胃がせりあがるくらい意識していましたが、休みは十分取っていました。
しかし、当たり前のことですが経営者になって盆・正月・祝祭日も絶えず売上のこと・・・。
24時間365日売上のことが気になりました。
今月の売上が悪いと来月の資金繰りを考え、一時的な資金ショートの恐れがあると銀行にわたりも付けておかなければいけない。ただし資金ショートのための融資と思われないように銀行側と交渉していく。
絶えず売上と資金のこと。
人間関係のこと。
この頃、家庭もボロボロでした。
売上と支払いとスタッフへのお給料が今月は払えるんだろうか・・・?
面接して入社した人はすぐに辞めていく・・・。
100人~200人は面接したでしょうか?
会社に魅力がないのだろうか・・・?
経営者としての私に将来性を感じないのだろうか・・・?
それとも人として自分に魅力が無いのだろうか・・・?
このビジネスモデルを進めて収益が出せるのだろうか・・・?
この時、愛媛の食品関係では地方最大手のある社長に、愛媛の経済会でこう言われました。
「あなたは3年で会社を倒産させるよ」
私も人間できてないのでとても悔しくて悔しくて、夜のハギシリもこの頃から激しくなりました。
ギシリッシュ記事参照⇒ http://ameblo.jp/eknet/entry-10125241792.html
愛媛に戻って経済会や「経営者の会」的な組織活動の類には意識的に距離を置いてきました。
不景気だ、不景気だと真剣に議論している割には、その後の打ち上げでその危機感はビールで洗い流され、その繰り返しが会合へのマンネリ化と経営危機の麻痺に帰結するように感じたからです。
また変な意味で地方のやり方に染まりたくなかったし、私のアイデンティティ(独自性)を信じて今は大切に伸ばしていきたかったこともあります。
だからその時は本当に息を殺して、ずっとずっと会社の可能性を模索し続けていました。
その時期の一言だけに非常にまいりました・・・。
幸いにも県外に尊敬できるビジネスパートナーと出会うことができ、少しずつですが会社も私も何とか成長していくことができました。
お陰で年中無休だった私は、毎週水曜日だけお休みを頂ける身分になりました。
まぁ午前中は会社ミーティングに出て午後2時頃からお休みになるので、水曜日も半日休のような感じですが(^_^;)。
ですから今回、お盆の初日だけ営業の子が電話当番をしてくれた時は久しぶりに丸一日ゆっくり休むことができました。
愛媛に戻ってきて初めて深く息を吸い込めたような感じです。
あ~、深呼吸ってこうするんだったなぁ・・・と。
スタッフに感謝感謝です。(お盆初日に出てきてくれた竹中さん!お疲れ様!)
今も地方の経済会の類には距離を置いているのですが、もし何かの縁で例の食品関係の社長と出会えたら何事もなかったように爽やかな笑顔で今ならきっとこう言えます。
「あなたが予言した3年が経ちました。絶好調ですから~っ!残念ーっ!
」
わたくし、意外と根に持つタイプです・・・(^▽^;)。
