鰹風味のコーヒー
先日、大切なお客様と当社で打合せをしていたときのことです。
「しかし本当に暑くなりましたね~。ビールが美味しい季節到来ですね。」
「いやはや本当です。今度、一杯ビアガーデンでもご一緒にどうですか?」
「いいですね~」
なんて話しているうちに事務員の子がアイスコーヒーを持ってきました。
「でね、先日も○○さんとこで面白い商材を見つけて、是非とも御社にも・・・。ん!?あのどうかしました?」
「んっ、え~っと、これ、何ですかね?
」
「アイスコーヒーですが、アレ?もしかしたら麦茶出しちゃいましたか?あっちゃー、社長はコーヒー派だと従業員に言っているのに・・・。すみませんね。すぐにコーヒー持って来させますんで。」
「ん~・・・。何かお茶でも無いんですよね・・・。
」
「えっ?もしかしってコーラでしたか?」
と言って私も一口飲みました。
瞬間、冷や汗と市川海老蔵の顔がドーっと出てきました。
ミーン ミーン ミーン ジージージー・・・
(麺ツユじゃん・・・)![]()
昨晩、お隣のクリーニング屋の親父さんがうちの会社に冷やしそうめんを差し入れしてくれました。
麺ツユは親父さんの自家製で、アイスコーヒーのペットボトルにツユを入れて持ってきてくれたのを、午前パートタイムの事務員さんはそのそうめんにありつけなかったのでした。
当然、自家製メンツユのことは知りません。
冷蔵庫からアイスコーヒーのボトルに入ったメンツユをガラスのコップに注いでいる姿が容易に想像できます。
二人の間に明け方のような静かな時間だけが流れています。
「ええっと・・・。あの・・・、もうすぐ・・・そうめん茹であがりますんで・・・。(^o^;)」
この切り替えしが精一杯でした。