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子どもの小学校の同級生のママさんは
自分から会話を振るわけでもないし
相手に合わせるわけでもないのに
自然と人の輪に入れている。
頑張っている感じがしないのに
人から好かれている。
かたや わたしは
あの人に笑顔になってほしくて話を振る。
だから頑張って話しかけるのだけど
相手の反応が薄いのが分かるから怖くなる。
あの人と一緒にいるときは
つまらない自分を目の当たりにして
心が締め付けられる。
人付き合いって難しいな・・・
現在モニターカウンセリングを受けている
クライアントさんは
子どもの同級生のママさんに会う度に
疲れてしまっていました。
「それなら、その人と付き合わなければいい」
というのが一般的な解決策なのでしょうが
「それで納得できるか？」と言われたら
モヤモヤするのではないでしょうか？
ですので
私のカウンセリングを受けてくださる方には
①ゆっくり心をゆるめていく(感情の解放)
②ご自身が納得した上で
③ご自分で解決策を見出していただきます。
問題解決には
必ず順番というものがあって
1．感情を吐き出す
2．そのママさんはダミーなので
大元である自分の親との関係を見直す
（クライアントさんの場合はお母さんでした）
3．その方に対する偏った見方を修正する
↑↑↑今回は3に重点を置きました。
すると
相手は別にそこまで何とも思っていないのかな。
わたしが沈黙したっていいんじゃないか。
むしろそういう時間も必要なんじゃないか。
と意識が変わり
実際には
まずお母さんに対して
「わたしが話を聞いてあげなきゃ」
「わたしが話をふらなきゃ」を止めて
あえて沈黙したり
意見することができたそうです
(お母さん黙って話を聞いてくれたそうです)
まずはお母さんに対してパターンが崩せたので
次の段階は
他人に対して実践することになります。
このように
かたよったとらえ癖を解消することが
根本的な解決となります💡
やっぱり人付き合いは
避けたり逃げたりするよりも
自然に関われた方がやっぱり嬉しいですよね。
ですから
人付き合いが苦手でも諦めないでください。
あなたも「苦手→人って楽しい」に
ひっくり返していけますよ
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