カウンセリング その７．
クライアントさんは
mamaマス同期＆アシスタント仲間の
いくちゃん
レポートが秀逸すぎます
子どもをコントロールしてしまうことに悩む・・・
そうだよね。。
過去の学校時代の経験から
わたしの言う通りにしないと
あなたも私みたいに
怒られちゃうよ！
嫌われちゃうよ！！
苦労するよ！！！
そんな我が子の姿は見るに耐えられない
でもね、
コントロールしたり圧をかけることに
モヤモヤ苦しさを感じるのであれば
見つめるのは
子どもではなく、自分
小学一年生のいくちゃんが
忘れ物をして席に取り残され
絵をさらけ出され
一生懸命走れと言われた
幼い純粋なひとりの女の子は
いきなり怒られたことに
想定外すぎて
一瞬、意識が飛んだことだろう。
何で？
わたし、そんなに悪いことしたの？
これっていけないことなの？
下手って何？
遅いって何？
それは真っ白いキャンバスに
いきなりバケツいっぱいの絵の具を
上からドバっとかけられるほどの衝撃
これはいけないことなんだ・・・
私が悪いんだ・・・
私ってダメなんだ・・・
何年も引きづって心奥深く留まっている
あのときの悲しくやるせない気持ちを
娘ちゃんに重ね合わせて
今苦しくなる。
だから
カウンセリングでは
出来事を一緒に見つけて
浄化していきます。
いくちゃんは
あのときの幼い女の子にかえり
徐々に現在の彼女に寄り添って
本音をとことん吐き出しました。
自分だけは
自分の気持ち
を分かってあげる
その安心感が超大事。
そして安堵すると、
やりたいことが見えてくる。
好きなおやつを
好きな時間
ゆっくり食べさせてあげたい！
泣けた
愛が溢れだした瞬間…
おやつを食べる姿を
優しく見守れるようになったら
次にやりたいことが見えてくるよ。
晴れ晴れとしたいくちゃんの姿を見て
だいじょうぶと確信したよ。
わたしも一緒に浄化された
素敵なひとときでした。
ありがとう、いくちゃん