昨夜の夕食どきのできごと
🙎♀️「○○くん温泉卵を排水溝に流してた、
何でそんな事すんの?ダメじゃん」
と告げ口にきた。
ムカーッ!
何でひと言言ってくれないの?
食べたくない
嫌い
要らない
先にひと言欲しかったよ。
きっとホントの事言ったら
怒られると思って怖いから隠したんだ。
お家の中では
気持ち伝えていこうねって確認したのに
まだ私のこと信用していないんだ。
そんな思いを確認して残念になった。
だからこれ見よがしに
「あーーあ
そんなことされて悲しかった!
捨てられて隠されたの嫌だったな。
ママのこと信用されてないみたいで
悲しかった」
🧒しどろもどろに
「気持ち言うの忘れちゃった」
それ以上の言葉が出ない。
待っていられなくなったので
「ママに怒られると思ったから
やったんだよね」
先に言ってやった。
🧒「怒られるの怖かった、
食べたくなかった」
アウトプットはこれが限界だったみたい。
私も不完全燃焼のまま。
・・・
この展開に結びつく節がある。
うどんを湯がきながら
「あーめんどくさ。
でも具はせっかく用意したから
これ使わないと勿体ない。
習い事の前に早く用意しないと」
イライラしていた。
でも自分の気持ちを置き去りにして
強引に振り切り一気に用意した。
元々苛立っていた気持ちを
息子が卵を捨てることによって
吐き出させてくれたのかな。。
じゃあどうしたら良かった?
・一旦中断する
・習い事行く長女の分だけ用意する
・後でも良いか長女に聞いてみる
一気にやらなくても良かったかも。
それはそれで億劫になりそう。
どんどん時間がずれ込むのも嫌だ。
まだまだ無駄を禁止してるなぁ、ワタシは
こうやって何故いちいち心に問いかけるか…
こんな私って面倒くさいですか。
私はこのスタイルを選ぶと決めた。
なぜなら
キレて罪悪感抱いて
自己否定になるパターンを辞める
と決めたから。
ただそれだけ。
長年のパターンは
試行錯誤しながらも
自分で変えていくしかない。
そして今回は
最初のイライラから
私の心を軽くするために
“自分の気持ちはちゃんと伝えてよ”と
子どもを利用していたことに気がついた。
あっ、これ自分が自分に言いたいことだ
夜、布団の中で
なかなか寝付けなさそうな息子が気になり
どうしたの?
🧒まだママが怒ってるんじゃないかって
気になっている
今度は言えてる
私の気持ちは落ち着いていたので
今度はゆっくり話を聴く体勢になれた。
もう怒っていないよ。
でも思ったことは伝えてくれた方が
うれしいよ。
ママもイライラしてたんだ。ごめんね。
20分ほど話をしたら安心して眠りについた。
今朝は息子が一番後に起きてきた。
目がまだ腫れている。
いろいろ疲れたよね。
いつもの「おはよう」に安心した。