小学生の息子に
ニュースをひとつ取り上げての
ミニ感想文の宿題が出た。
息子は文章を作ることが不得意
普段の気持ちや表現に詰まることも多い。
そこで実験のつもりで
講座で学んだセルフカウンセリングを
使ってみようかなと閃いた
選んだお題は
“自粛が明けて
コロナの感染者が増えたことについて”
早速眉を潜めている。
案の定最初の一言が出ない。
まずメモ用紙を用意し
私の質問から
感じたことを書き込んでもらう
また感染者が増えたんだね。
どう思った?
🧒・・・
「コロナが収まってほしい」
「収まったらどうしたい?」
🧒「…早く外出したい」
「どこに?」
🧒「公園に」
「どうして?」
🧒「…楽しい遊びがいっぱいできるから」
「今はそれできてる?」
「そしたらどんな気持ちになる?」
「これからはどうしていきたい?」
「その理由はなに?」等々。
感じたことを言ってごらん。
正解、間違いは一切気にしなくていいよ。
○○くんの感じたことが正解だよ。
と誘導すると、
段々と表情が落ち着き、
最後は笑みすら出た!
母はその瞬間を見逃さなかった
あとはひとつひとつの答えを
くっつけたら、
何とか感想文の出来上がり。
ここは手助けしたけどね、無事終了
荒削りだけど、まずはそれでオッケー
そう思えたことが嬉しい
前は詰問スタイル→泣くパターン
追い詰めない宿題って気持ちいいwww
自己対話が大切
様々なところで聞くようになった。
湧き出た思いを書き出すことで
芋づる式に次の質問が出てくる。
そして枠が拡がっていく
質問力が上がれば
もっと深みや
想定外な言葉も出てくるのだろう。
何が出るかな
ワクワクするなぁ
おかげで親子気分良く
宿題を終えることができたのでした
その後夫と息子が入浴したら、
何と息子からパパの小学校時代について
質問攻めにあったって。
質問ママの影響が出てきたかな~~
面白い~チャンチャン