私が心の勉強をして
家庭内で変わったことが
「そうなんだね。」
きょうだいケンカへの対応。
今までは
言い合いや泣き声に秒で耐え切れず
「うるさーい
」と一喝。
」と一喝。怒鳴るで制止。
酷いときは手が出ることも
どちらかを悪いことにして
無理くり終わらせる。
これが8ヶ月かかって
ようやく俯瞰できるようになった。
怒りの下には悲しい、怖い、嫌だ等の
一次感情があることを学び、
私自身が感情を感じ切る鍛錬を
幾度も積み重ねてきた結果
どちらの言い分も切ない程に伝わってきて
ぼくは分かってもらえない
わたしは分かってもらえない という
互いの悲痛が
痛いほど分かるようになった。
時間はかかったけれど、
どちらかが一方的に悪いという見方は
いつの間にかしなくなっていました。
我が家の場合は大抵
真ん中🧒ＶＳ末っ子👧
原因はゲームの取り合い🎮
👧「さっき譲ったのに
」
」🧒「ずっと待ってるのに
」
」🧒👧「何で貸してくれないの」
」我慢の限界に達したときが
怒りのぶつけ合い
ぼくの
わたしの
どうせ分かってもらえない
やるせなさと悲しさ
妹はお口が達者、兄は敵いません。
で、手が出て力技で終了～。
パターン
今までは子ども達を
恐怖で押さえつけていたため、
当初は
急に優しく事情を聞いたところで
反応硬い・認めない
すんなり仲直りとはいかない
「ママが言ってるイミが分からない」
」「許せないものは許せない
」
」結構キレられる。
それでもひとり30分は気持ちに
耳を傾け、ひたすら話を聴きました。
ただ、気持ちを吐き出させることを
目的に聴くだけ。
「そうなんだね。」 「そのときどう思った？」
聴き続けるのもまあ、くたびれますが。
それでもひと通り言葉も涙も出し切ると
表情が明らかに変わります。
スッキリと
私に罪悪感は無くなりました。
むしろ、後で
「ありがとう」と言われることも
私が自分の気持ちを徹底的に聴いてきた
セルフカウンセリングの賜物だと
実感しています。
きょうだいケンカは無くならない。
でもべつに
無くならなくてもいいやと思えるように。
こっちの方が好き・・・
私の精神状態が落ちついていることが
前提の上でね