壁面収納の断捨離 | えっこの独り言

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アドラー心理学を勉強しています。私の日常や、いろいろな気付き、子育てについて綴ります。

 山下ひで子さんの著者を読み、目下、空間をクリエイトするべく、大規模な断捨離をしています。


 今回のメインイベントとも言うべき,最大級に断捨離したものがこちら。


 

 リビングの壁面収納です。高さ180センチ位だったかな?(引き出しは処分するため先に外しています)

  子ども達も成長し、物も減ってきた今、色々なものを手放し、家の空間を軽くしたかった。


 困ったのは、どう処分するか。もう20年以上愛用した家具です。リサイクルできるものならまだいいのですが、リサイクルできない家具の処分を業者さんにお願いするとなるとけっこう厄介みたい。不正な処分をする業者さんだったら困るし、仮に見つけて頼んだとしても数万円はしそう。

 そこで、夫と二人で市の処分場への持ち込み処分をすることに。

 調べると、いくつかのホームセンターでは、電動ノコギリを貸し出しているのことがわかりました。

 カインズでも借りられるのですが、ノコギリの刃は購入しなくてはいけませんでした。その額、千円くらい。

 断捨離修行中の私としては、これからご縁がない電動ノコギリを買うということは、結局、その刃をすぐ捨てることになってしまいます。それはできるなら避けたい。

 そこで、今回はコーナンから借りました。2泊3泊で600円。でも、アプリ会員になったので半額の300円。激安。

 ちなみに、事前にカインズに行き相談したのですがアドバイス等もあり、カインズは安心感は高めです。参考まで。


 そして、いざ作業!

 でも、マンション住まいの我が家。分解始めたらものすごい音がしてびっくり。慌てて両隣りと下の階にご報告に行きました。


 こちらは引き出し部分だけ。引き出しは持って行く時に嵩張るので分解しました。(他の捨てるものも写ってますけど)

 

 収納の本体は上の扉の部分と下のオープンラックの部分から二つに分解。上の扉も運ぶ時に重いので外しました。


 我が家の車は、ホンダフリードのスパイク。この車はコンパクトなのに、たくさんの荷物を積むことができます。実は5月に中古で買ったばかり。決め手は,断捨離をした時にたくさん荷物が積めること。ちなみに、スパイクはもう作られてないそうです。こんなに便利な車なのにね。


 今回の壁面収納は、市の処分場に三往復で運び切ることができました。そして、ありがとうさよならと伝えてお別れしました。

 


 処分費は4800円。数万円かかるはずだったのに。何分の一になったのだろう。やってみるのだわ。

 


 そして、現時点のリビング。

 写真右手側に、ソファを置くことを検討しています。


 それにしてもこの断捨離で得たものは大きかった。一番は、私の心の癖に気づいたこと。実は、この断捨離をし、これから新しい空間をどうしていくかで、夫とかなりもめました。そこからの学びが私にとっては大きかった。


 それは長くなるので、またの機会に書きます。たぶん。