今日は脚の裏のMRIを撮る日です。
足の裏といっても、足の指の付け根ですが、足の先のMRIはどうやって撮るのだろう。
以前、一度MRIの経験はあります。20数年以上前のことです。
当時は作業環境測定士として病院の検査室で働いておりました。
その病院に腰痛で通院していた時に、技師さんの練習も兼ねて、MRIを撮りました。
あの時はまだMRIの黎明期、時間もかなりかかりました。
自分が閉所恐怖症だと初めて自覚した経験でした。
筒の中は殺風景。
カコンカコンカコンカコンと音が鳴り響き、
時々ズゴゴゴ、ズゴゴゴと轟音が轟きます。
このまま、筒の中で、大地震が来たらどうなるのだろう、などと不安な気持ちが。
早く終われ、早く出せ。冷や汗をかきながら、恐怖の時間を過ごしました。
時間は1時間弱と思います。
それにしても長かった。
なんとか気をそらさねば、と思い、頭の中で歌を歌いました。
しかし、緊張のせいでしょうか。浮かんでくるのは一曲だけ。
それを繰り返し歌っていました。曲は「リトルウィング」。リンドバーグの、シンプルな曲でした。
落ち込んだ時に元気をもらっていた曲。バンドでも演奏しました。
MRIの筒の中で、いったい何回繰り返しただろう。
さすがの「リトルウィング」もMRIの騒音には勝てず、
苦しい検査でした。
さて、あれから20数年、MRIは怖くない検査になっているのでしょうか。
次回、MRIは進化したのか? に続きます。