GitHubからBitbucketへ移行方法 | 世界的日曜WEBプログラマー日記

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一年後に世界的なWEBサービスを運営するにはどうすればいいのか書いていく(予定)

宅配のマイ食のソース

ソースと言ってもソースコードのことでブルドックではないです。弊社のソースは全てgithubにありました。宅配のマイ食ではGitHubビジネスプランを使っていたんですね($25しました。ピザ一枚と考えると安いかな。。)
風の噂でbitbucketが調子良いときき、自身のプロジェクトで実際に使って全く問題がなかったので移行を決意しました。今回はその時行った方法を書いていきます。

BitBucketの特徴

Bitbucketの利点はプライベートリポジトリが無制限ということが揚げられます。ただ共有できるのが5人までなので注意してください(ここが課金ポイント)我々の会社マイ食はエンジニア2人がベースですので全く問題ありませんでした。
BitBucketではGithubと同様プロジェクトを作成することもでき、そこへメンバーの招待なども出来ます。例えば我々を例に取れば、maishokuというプロジェクトアカウントを作成してtodorokiを招待できるということです。またBitBucketの隠れた特徴としてGitHubからBitbucketへの移行が簡単というのがありました。

BitBucket、インポートの方法

さて、では早速移行の手段を説明します。弊社のpamfaxのプロジェクトを例に移行を説明していきます。
1. ユーザアカウントの作成
作るとしかいい用がありません。なんとか頑張ってください。
2. インポート
アカウントを作成後にココをクリックします。
続いてのページでGitHubプロジェクトのURL入力欄がありますので入力します。例えば弊社のpamfaxプロジェクトの場合
https://github.com/dynaptico/pamfaxp.git
を入力してください。httpから始まるように注意してください
続いて、通常はユーザ認証が必要ですのでRequires authorizationにチェックを入れます。
(ユーザー名とパスワードを入れる欄が出現するのでGitHubの物を入れてください。)
あとはimport repositoryを押すだけです。

これでインポート完了です。個人としてではなくプロジェクトとして(TodorokiではなくMaishokuとして)リポジトリの作成やインポートも可能です。

ローカルの設定

最後にローカルの設定です。今までgithubだったので今度はbitbucketからPull,Pushなどする必要があります。
これも非常に簡単で.gitディレクトリのconfigのurlを変更するだけです。
$emace .git/config
URLには新しいbitbucketのURLを書き込みます。
git@github.com:dynaptico/pamfaxp.git

上記のはある意味お行儀が良くないかも知れません。きちんとした方法もあります。コマンドで全部やりたい方は次を参考にしてください。

$ git remote -v
$ git remote add bitbucket git@bitbucket.org:<>/<>
$ git remote rm origin
$ git remote rename bitbucket origin
$ git pull origin master
$ git branch --set-upstream master origin/master

としてみるといいでしょう。

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等々力 康弘
@rocky_house