2022年「駅ノート」の旅⑥ | アカネ^^サンの駅舎プレイの日々を見守るブログ

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お暇でしたら是非、見ていらして下さい。

暇さえあればGoogle Mapをニヨニヨ眺めては旅立ったつもりになるのが日常と化した【「駅ノート」界の交わらない交差点🚦】ことアカネ^^サン。。。

今日も今日とてニタクサGoogle Mapで脳内小旅行🧠⚡🚗=3


。。。今日は狩勝を抜けて新得まで行きやすか(´・ω・`*


目的地を何となく新得町に定めてGoogle Map上をひた走るアカネ^^サン。

R237〜南富良野〜金山駅まで(妄想)ドライブをしていると、気になる場所が目に飛び込んで来ました。



金山駅逓所跡(かなやまえきていしょ)



。。。?


金山駅逓所?
こんなのあったっけ??


地図上で見ると現行のJR駅〜根室線「金山駅」の向かい辺りにアカネ^^サンの知らない場所が現れました💡



金山駅自体は何度も行ってるので、何となくは辺りの様子も把握しているつもりなのだが、これは知らんぞ?!


。。。気になる。。。(;・∀・)💦



。。。こうして居ても立っても居られないアカネ^^サンはとある休日を利用して金山駅へ旅立ったのである。。。🚣エンヤコラサー





。。。






金山駅(かなやま)
まずは金山駅へやって来ました。


Google Mapで確認した限りでは金山駅のほぼ向かいに「金山駅逓所跡」があるっぽいので一旦、金山駅へ逗留です。



。。。




そもそも駅逓所 とは。。。

Wikipedia事務次官に詳しく書いてあるので細かい説明は端折りますが、簡単に言うと主に幕末から昭和初期辺りに活躍していた制度で、北海道はめっちょ広いし開拓もまだまだ道半ばで前途多難。
旅人や訪れた人が泊まったり通信や郵便物の受け渡しをする場所を一挙にまとめて提供しましょねーって具合に作られた複合施設みたいなモノ。

これは北海道独自の施設で、今で言うところの「第三セクター」が運営していたらしいです。


有名な駅逓所だと北広島市にある島松駅逓所(しままつ)や別海町の奥行臼駅逓(おくゆきうす)がメジャーですね。


かのクラーク博士の名言、「ぼーいずびーあんびしゃす🙄」を学生たちに残したとされる場所は島松駅逓所とされています。


その後、大正〜昭和と「駅逓所跡地」に「鉄道駅」が多く散見しますので直接的では無いようですが、後の北海道発展に多大な影響を与える「鉄道」の基礎になったのは間違い無いのかなと思います。


。。。取り敢えず「駅逓所」は置いといて金山駅へ寄っていきます。


折角、ここまで来ているので「駅ノート」に足跡を残して行きましょう📓

金山駅はR237から少し下った場所にあります。

駅舎裏には空知川が流れています。





駅周辺には民家が若干数あるのみで、先程も書いたように駅舎自体が国道から下った場所に位置しているのでかなり静かです。


居心地はかなりいいです。



駅舎内




ご存知の方も多いと思いますが、金山駅から十勝方面への隣駅である「東鹿越駅」の先は台風被害に因り数年前から寸断されていて東鹿越駅と新得駅の間はバスでの替輸送がメインとなっています。

なので、生活利用としての金山駅を含む一帯の鉄道利用は厳しくなっているのが実情なのでは無いでしょうか。






ホームはさすがに峠越えに挑む、もしくは峠越えをしてきた列車を迎え入れるだけあって、とても広いです。

過疎駅にありがちな単線のみのシンプルなホームとは備えが違います。







他の駅でもたまに見掛けるレンガ造りの建物(危険物倉庫)。
どうやら電気供給の無い時代に光源であったランプ等の取り扱いと管理を行っていた建物らしいです。

ここいらだと富良野市〜山部駅(やまべ)にも似たようなレンガ造りの建物がありましたよね。

江別民のアカネ^^サンとしてはこのテのレンガ造りの建物を見ると「江別市指定文化財」の火薬庫を思い出してしまうよ。

 


こちらが「駅ノート」。


訪れた記念にカキカキをば。







「駅ノート」にも書きましたがとにかく静かで居心地抜群でした(●´∀`●)


5月から6月に掛けては個人的に北海道最高に過ごしやすい時季だと思っているので、それはもう。。。辺りを無意味にウロついてみたり寝たりYou Tube見たりとやりたい放題w


時間の経過はおろか、何なら本来の一番の目的であった「金山駅逓所」へ赴く事すら半分忘れて金山駅に居座っていました💺


正味、5時間は居たんじゃなかろうか。。。



金山駅敷地内にある「JR」の文字のある謎施設。

(怪しまれない程度に)散策を試みたが結局、何なのか分からず仕舞いでした。



「駅ノート」以外は何もしなかったけれど充実した金山駅でした🍎



。。。



金山駅逓所跡


ほい。

これが金山駅逓所跡。

というか「跡」では無いかな(笑)

見た範囲では、ここに駅逓所やその他の建造物があった痕跡は見付けられませんでした。


。。。


みんな大好きPrince が、新たに創造した「♂」と「♀」の混じったようなシンボルを「これがこれからの俺のアーティスト名だから」って言った時に、便宜上「the Artist Formerly Known As Prince(かつてPrinceと呼ばれていたアーティスト)」と呼ぶ事になったように、金山駅逓所も「金山駅逓所跡」よりか「かつて金山駅逓所があった場所」と言った方がしっくり来るわ。


(。。。アカネ^^サンが一番好きなPrinceのアルバムは「Musicology」である事も添えておく。。。でもなぁ。。。世代的には「Gold  Experience」かなぁ。。。)



。。。


3時間弱掛けてやってきたメインどころの散策は1分程で終えましたとさ(笑)



。。。



。。。






鹿討駅(しかうち)
本来の目的も果たせたので特にやる事も無く、帰りしなに立寄った富良野線の無人駅、鹿討駅です🦌

帰りしなと言い張るには自宅への順路からは少し逸れている気もしますが💦


この可愛らしい駅舎も見慣れたモノです🐼✨


そして、やたらと足と支えの長い駅名看板w

北海道一、背の高い駅名看板だわ🦒多分。


取り立てて用も無いので「駅ノート」にチャチャっと描いて今日は帰るわー🐸ノシ




。。。ではまた!



外してんじゃねーよw