北吉原駅(2021年16駅目) | アカネ^^サンの駅舎プレイの日々を見守るブログ

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お暇でしたら是非、見ていらして下さい。

※今回のブログは駅舎プレイ「北吉原駅」に加えて同町「竹浦温泉」(いわゆる「ラブホ街」)散策も扱っております。


捉え方の相違なのか「虎杖浜温泉」の一部として「竹浦温泉」も入っていたり、大きく「白老温泉」として切り取ったりしているサイトなども見掛けましたが、ここでは竹浦地区の一角に構えるラブホテル街数軒のみを「竹浦温泉」とさせて頂きます。



アカネ^^サン自身に竹浦温泉に関する知識は全く無くて、現地まで足を運んで見知った事以外は全てネットで得た情報ばかりです。

ですので間違っていたりアカネ^^サン自身が情報を曲解してしまっていたりで不確かな部分があるかも知れません。

そちらを了承頂ますよう宜しくお願い致しますですm(_ _)m





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とある蒸し暑い夏の日のこと。


白老町〜北吉原駅へ行ってきました。



今回、北吉原駅へ赴いた経緯ですが最初にもお話しました「竹浦温泉」へ行く事が道程のメインとなっています。


竹浦温泉の成り立ちや歴史についてはよく分かりません。


アカネ^^サンが知り得る様々なブログの中でも一二を争うほど敬愛している「北海道温泉巡りブログ」のバイブルのような存在。

【「駅ノート」イラスト】の原初にして頂点といえば「まったりDRer」サンであるように、この世に幾星霜、数多ある【北海道の温泉ブログ】の中の原初にして頂点といえば「じゅん☆ブログ」 サマ。


敬愛を通り越して神々しくさえある「じゅん☆ブログ」サマの記事の中に、よく「竹浦温泉」が登場していることや、他の方のブログなどでも稀に挙げられている「竹浦温泉」を調べてみると、なかなかに味わい深くて面白そうな場所であるというので興味が湧き(←温泉だけに🙄)旅立つ事にしたのです♨




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「北吉原駅」「竹浦温泉」のある白老町(しらおい)は我が町江別から80〜90キロ程の場所にある人口約16,000人の町です。

東に苫小牧と西に登別の間に挟まれた立地。
漁業、酪農、製紙業など多岐に渡って経済、産業が発展している胆振総合振興局管轄の白老町。


白老牛や虎杖浜タラコは特に有名で、地域ブランドとして確立された白老町を代表する特産品でしょう。


綺麗な円形で有名なカルデラ湖である倶多楽湖(くったらこ)(←アカネ^^サンは倶多楽湖は登別だと思ってた(笑))や「日本の滝百選」にも選出されたインクラの滝など自然景観の観光スポットも充実しています。


白老町の観光スポット(とはちょっと違うが)といえば「民族共生象徴空間ウポポイ」が去年開業しましたね。


某禍が水を差し開業日時が二転三転し、出鼻をくじかれた感はありますが北海道文化を象徴する施設の誕生だと思います。

アカネ^^サンは行った事はありませんが、知り合いが何人か行ったらしくて話を聞くと「色々と予約が必要で突然行ってもちっとも楽しめない」というような事を言っていました👂


今は時代が時代なので仕方の無い部分はありますが、とにかく面倒がりのアカネ^^サンにはちょっと訪問に抵抗があるかも知れません。。。



そして何よりもアカネ^^サンが愛してやまない温泉ですが、さすがは名湯登別の隣町ともあって隠れた温泉がたくさんあります。


アカネ^^サンも大好きな「アヨロ温泉」を始め「虎杖浜温泉」や「花の湯」(花の湯は24時間入浴可能!)、海鮮料理のお店「北のランプ亭」で食事をすると利用する事の出来る「懺悔の湯」なる変わり種の温泉まで抜群の泉質を持つ温泉が白老町にはあるのです♨


今回訪問散策する「竹浦温泉」もラブホという特殊?な施設にも関わらず「お風呂が温泉」という色んな意味でたまらん場所となっていまふ🤑


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白老町の懐の深さを多少なりとも理解頂けたなら早速、(便宜上は)ブログのメインである北吉原駅へ向かいましょう🚗=3



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北吉原駅(きたよしはら)
自宅を出て約2時間🕠

R36に面した室蘭線所属の無人駅です。

現在はこれと言った特徴の無いプレハブのような駅舎となっていますが。。。


こちらは去年の3月に撮影した在りし日の北吉原駅。

かつては唯一無二のフォルムを持つ橋上駅舎でした。



全体的に菱形♦でタイヤ交換の際などに使うジャッキ🚘のような形状をしたオリジナリティ溢れる北吉原駅でしたが、老朽化といった理由から現行の駅舎へと生まれ変わりました。



当時は橋上駅でしたので対面ホームへのアクセスは橋上駅舎部を連絡して行き来出来ましたが現在は看板青矢印部を大回りして対面ホームへ連絡する仕様となっています。



2020年に新駅舎となったばかりの北吉原駅です。

ホームは相対式2面2線となっていてこちら側(R36に面した南口)と対面(北口)に同じ形状の駅舎が設置されています。



南口から見た駅前。

左側に簡易トイレと右側に手狭ながら駐車スペースがあります。

駅前道路は札幌〜室蘭間を結ぶ道央圏から道南圏への主要幹線道路R36です。




駅舎内はベンチ💺が一つのみのミニマリストスタイル。

「駅ノート」はありませんでした。


旧駅舎時代にも何度か訪れていますが、北吉原駅で「駅ノート」を書いたのは全駅訪問をしていた一番最初の時だけじゃなかったかな?

それ以降は「駅ノート」を書いた記憶が無いなぁ。。。



発着本数はそれなりに用意されています。

室蘭方面へのアクセス本数の方が気持ち多いですね🚆


もはや私達の生活とは切り離せない監視カメラ。


駅舎とて例外ではありません🎦






当駅より室蘭側へ一つ進んだ場所にある竹浦駅(たけうら)。

この後、訪問予定の「竹浦温泉」の最寄り駅はこの竹浦駅になります。


すうぅぅ。。。

。。。ぅぅぅうう〜ん!!


駅舎プレイをしているとよく見掛けるけれど名前は分からない列車が通り過ぎて行きました🚆



構内踏切や跨線橋が無いので対面のホームへ行くには大きく外側を回り込まなくてはいけません。


(画像は撮り忘れたので無いですが💦)この先に北口の駅舎があります。





日本製紙株式会社白老工場
駅のすぐ裏手の「日本製紙株式会社白老工場」🏭


アカネ^^サンは製紙事情に詳しくないのでこちらの日本製紙〜がどのような規模でどのような事業を行っているのかは分かりません💦

外見からしてもかなり大きな会社であることは窺えますね。


そもそも北吉原駅は、平たく言うと日本製紙(1960年創業。当時は大昭和製紙という会社名だったらしい)が、これまた当時の国鉄に。。。

「ちょっと悪いんだけど、ウチの会社の従業員の通勤の為にここに駅を作ってもらっていい?あ!建設費とか諸々はウチで賄うんで。宜しく!!」


。。。と、まぁこんな感じで北吉原駅開業を持ちかけたそうな。


そんで1965年、北吉原駅爆誕。


当時の大昭和製紙あっての北吉原駅であると言えるでしょう。。。



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さて🖐



既に駅舎プレイは終えているので北吉原駅から立ち去ります。



さよなら北吉原駅。




北吉原駅でカキカキしたヤチは最後に晒しますね(ノ´∀`*)



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竹浦温泉中央通り
早速ですが、所変わってこの度訪問した「竹浦温泉」の位置をご紹介。

ピンクのラインで示した場所が「竹浦温泉中央通り」です。


この一帯は数軒ですが、いわゆる「昭和の風情の漂うラブホ街」が軒を揃えております。


アカネ^^サンは当然ながら初訪問なので一体どんな感じなのか皆目見当が付きません。。。


先程までカキカキしていた北吉原駅よりR36を登別方面(西南方向)に約6キロ程進みます。







竹浦温泉中央通りへ向かう途中に完全に蔦で覆われた廃墟などを見つつ。。。


それにしてもエグい蔦の量だな😱

見た感じは一般的な昭和時代の家屋のようですが建物自体がかなり大型なので、ひょっとしたらかつては旅館業等を営んでいたのかも知れません。


ここまで蔦の凄い建物は初めて見たわ💦




そして、こちらが「竹浦温泉中央通り」になります。


どこにでもありそうな、ごくごく一般的な生活道路ですね。


とても「温泉通り」の名を冠しているとは想像も出来ません。



少し歩いてみましょう(ドキドキ)。





観月旅荘


おぉー!

何とも昭和感漂うラブホテル(便宜上「ラブホテル」と統一して呼ばせてもらいますm(_ _)m)ですね!


アカネ^^サンもそれなりに年齢を重ねておりますのでラブホもそりゃあ利用させてもらいましたが、ここまで昭和感漂うラブホテルは利用した事は無いかな??



ああ^~いいっすね~


とても風情があって、こんなアカネ^^サンでも利用してみたいですね(照)💦



桃苑
ピンクの看板に「桃苑」なんて。。。何て淫猥な。。。(。>﹏<。)




これまた。。。ああ^~いいっすね~

先程のラブホテルよりか、こちらの方が好みかも///


「満室」となっていますが利用者がいる様子は無いので「準備中」ということでしょうか。





これらのラブホテルは「お風呂が温泉」というかなりレアなラブホテルらしいんですよね♨


竹浦温泉のラブホテル街は「温泉が湧いている」というのが大きな特徴であるようです。


まぁ「竹浦温泉」という名前なのだから当然と言えば当然なのだけれど。。。



アカネ^^サンの経験と記憶では「お風呂が温泉」のラブホテルで利用したことがあるのは室蘭の「スウィートホテル赤坂」くらいかな?


その時は今のような奇人ではなく、普通の真っ当な人間だったので「お風呂が温泉」だからといってはしゃいだり興奮したりはしなかったよね(笑)


車で入る時に入口に暖簾みたいなビラビラが掛かっていて「きゃっ!いかにもラブホテルっぽい///」とか思った記憶しか無いわ。


あと、部屋に入ってすぐに〇〇を始めようとしたら普通にフロントのおばちゃんが入ってきて料金前払いだか何だかの説明をしだしてめっちょビビった記憶があるくらいだわ(笑)完全に見られたからね(笑)




HOTEL PARK
こちらのラブホテルはネットにも特に情報が上がっていなかったので廃業しているのかも知れないです。




界隈をふらつきながら、どことなく怪しい会社を見付けたりして竹浦温泉の雰囲気を楽しみました✨




あかしや
こちら「あかしや」はグーグルマップに「臨時休業」とあるので現在は休業中です。



1階がガレージになっていて2階がお部屋になってるタイプですね。


このタイプもいかにも「The・昭和」って感じですね!




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滞在時間は30分程度だったかな?





これで「竹浦温泉」訪問はおわりです。



もっと軒数があるのかと想像していましたが、意外と少なめでしたね。


過去へ遡れば今よりも賑やかな「竹浦温泉街」だったのかも。。。が、時代の流れの中で畳んだラブホテルもあるのでしょう。



いやー💦入ってみたいなぁ。。。


一緒に行く人もいないんだけれど(涙)





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登別駅(のぼりべつ)
竹浦温泉散策を終えると何となく登別駅へやってきました。

「駅ノート」が無いような有人駅にはあまり興味は無いので北海道全駅巡り以来の登別駅です。

十数年振りとかになるかな?







鬼っ子ゆ〜くん堂
おっ?
何だろう。

湧き水かな?


可愛らしい鬼の像(ゆ〜くん)から温泉水?らしきモノがチョロチョロと流れています🚰


どれどれ。。。ちょっと味見をば。。。

うーん。。。味はあまり憶えてないなぁ。。。ん?



いや!もっとデカく書いとけよ!!


飲んじゃったじゃないか(笑)



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登別温泉さぎり湯
この後は安定の「登別温泉 夢元さぎり湯」へ寄っておしまい。


混じりっけ無しの登別温泉の掛け流しをワンコイン以下で楽しめるありがたい温泉銭湯です。





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これにて今回の北吉原駅駅舎プレイ&竹浦散策は終了🤏




最後に早朝から昼前まで掛けてカキカキしたブツをお見せして終わりでございます。




カキカキ中はずっと【アカネ^^サン的「世界3大・口笛を吹きたくなる曲」】の一つである「霊感ヤマカン六感」 を聞きながらカキカキしていました。
(因みにあと2つはGuns N' Rosesの「civil war」 とEnigmaの「The Dream Of The Dolphin」 )





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帰宅後に描いたヤチ。







ではまた!