皆様こんにちは。
先日はたくさんの方より台湾東部地震のお見舞いメッセージ、そして被災地への義援金をいただきありがとうございました。
 
台北のほとんどの場所は被害も少なく平常通りの毎日なのですが、東部のタロコ渓谷ではまだ懸命の捜索が続いています(8日現在行方不明者3名)。
余震や落石の懸念もある中、捜索、支援ボランティアの方々には私も感謝の気持ちでいっぱいです。
 
そんな今日この頃ですが、やはり人間生きていればお腹も減ります…、台湾の庶民が普段どのような食事で英気を養っているのかご紹介しますね。
 
こちら、先日のお墓参りの際に立ち寄ったお店「阿揚什錦麵」つまり、直訳すると「揚さんの五目麺」
 
中に入ると厨房で…。
 
厨房の横が仕切りもなくそのまま↓のような客席になってます。
 
このインフレのご時世に、なんという良心的な価格笑い泣き
 
この店はどのメニューも美味しいですが、早速カレーチャーハン(75元、1元=約4.75円)
 
おかずは、「骨頭肉」つまり「豚の骨にくっついているお肉のそぎ落とし」(写真上 60元)と「豚の肺」(写真下のやや黒っぽいほう60元)

「骨肉のそぎ落とし」は懐かしのB級グルメなのですが、相当に手間がかかるので、最近台北市内ではあまり見かけなくなりました。
 
味はシンプル、茹で上がったところに甘しょっぱい醤油膏というタレと針ショウガでいただきます。
 
こちらは看板メニュー「什錦湯麵」(80元)つまり具が五目というかミックスという意味で、レバー、エビ、イカ、ハマグリ、菜っ葉などが入ってて旨味たっぷりグッド!

「什錦麵」は焼きそばバージョンも~グッド!

 

野菜炒めはサツマイモの若葉~お約束のニンニク入りで栄養満点ウインク

 
これなんというメニューか忘れました…あせる
たぶん「炒三鮮」かな?(エビ、イカ、レバー)

ここは台北から車で小一時間ほど走った郊外なので、まさにお値打ち価格~
コスパ最高のランチを食べられました。
 
但し、ハード面に期待してはいけませんよ真顔
 
お手洗いですかはてなマーク
もちろんございません。
店主「すぐそこの駅に公衆トイレあるからね」ゲラゲラ
 

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