皆様こんにちは、ご無沙汰しております。
私は台湾で元気にしております(またも安否確認)。
実はですね、先日レアな断易鑑定をいたしました。
ご依頼はニ卦、クライアントの問いは、①本年の全体運、②人間関係についての二つです。
…全くもって珍しくないですよね?問いとしては。
そうなんですけど、今はもう今年も半ばですよ
で、その卦はもう半年ほども前に立てられたもので、つまりは大方の結果が本人にはわかってる時点ですよ
で、しかもその卦は「断易」でよく行なわれるコインによる立卦ではなく、そもそも日本で広く行なわれている「周易」で、筮竹を使って立てられたものだというのです。
注:私が行なうのは「断易」です。(100%台湾仕込み)
日本では「周易」のほうがずっとポピュラーらしいですが、方法が全く違うようです(私詳しくは存じませんが)。
ウィキペディアには「周易(しゅうえき)は易経に記された、爻辞、卦辞、卦画に基づいた占術である。」とあります。
ううむ…引き受けるべきか悩みましたが、とりあえずその卦を送ってもらうことにしました。
卦を立てた日と卦をもらって、私のほうで断易として排卦してみましたところ…。
解読できないわけでもなさそうなので、「周易を断易で解釈するのはやったことがないので精度は保証できない」と、クドクド~と念を押しつつ解釈に挑んでみることにしました。
結果は…、「断易も素晴らしいですね。自分が○○であることとか、櫻子先生の解釈は、そのままです」とのことでした。
あ、皆さん、これを見て過去の卦を持ち込むのはやめてくださいね
もうこういう依頼は受けませんので。
(今回の実験で、周易の卦も断易で解釈できることが判明したので、もうそれで十分)
断易については以上の次第ですが、八字鑑定については故人の鑑定もお引き受けしています。
なぜなら、亡くなられた方はクライアントにとってとても大切な存在であり、その人の命ミンを八字という別の角度から捉えてみることは、クライアントにとっては大切な方との再会のような、何かがあるらしいからです。
決して私から故人の命ミンの鑑定をお勧めすることはありませんが、クライアントがお望みの場合は行います。
大事な方について「この方はこういう方だったのではないしょうか、こういうよいところがありますね」と、第三者から改めて伝えてもらうことは、クライアントにしかわからない癒しがあるのかもしれませんね。
ここからは近況です。
日本からご支援いただいたアストラゼネカワクチンの一回目の接種を終えました。
日本の皆様ありがとうございます。
色々大変な毎日ですが、皆様、ご自愛くださいね。
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