私は老師の元で命理学を学び、自分の死期さえ知り、更には「もっと早くリスクを予測していれば、こんなひどい結果にはならなかったのでは?」という例をいくつも見てきたせいで、バリバリのリアリストになった…という話しを、ここしばらく書いてきました。(思い出しの記カテ を見てね)


リスクの予測とその処理は高度な専門技術を持つプロにしかできないと、風水(命理学)の「専門技術至上主義者」になったのです。


それでブログでも風水や命理学の専門性を強調する内容を書いてきたのですが、ある時「あれ?しまったアタシ。」とハッとしました。σ(^_^;)


それは中村うさぎ氏のインタビューを読んだ時です。

なんでショッピングの女王…はてなマークと思うでしょうが、まあ、この話しにちょっとお付き合いください。


中村うさぎ氏はご存知の方も多いと思いますが、自身の買い物依存症や美容整形、ホストなどに入れ込んだ体験を赤裸々に書いてきた人です。


「あなたのグッチ素敵ね。」「今度はエルメスが欲しいわよね。」と市井の人々が和やかにやっている所に突如投下される「うさぎ爆弾爆弾」。


「私はコンプレックス故にブランド買いにはまった。自分の凡庸が憎い…。」(byうさぎ)


あぁ~汗そこはみんなが蓋をしてお互い見ないようにしていたトコでしょ。

そこに炸裂する問答無用のリアルな本音!

イタい~ショック!そこを突かれるとイタいのよ~!もう、ぐ~の音も出ない…。

(一緒にみぞおちを擦っている人と、私はお友達になりたい)


彼女が書くものはどれも、ムキ出しのリアル

凡庸な自分への憎しみ、愛されたい願望、嫉妬、コンプレックス、自己顕示欲、自意識でがんじがらめの地獄…。


こういった普段、人が目を背けているリアルを読者に投げつけてきた彼女が、インタビューの中でこう言っていたのです。

「しまった、やりすぎた。」


うさぎ氏が、なぜそう思ったのかというと、幻想や物語を壊された若い子が「自分たちには何も残っていない」というのを聞いたからだそうです。

つまり、夢を見る余地を奪ってしまったんですね。


この部分を読んだときに私も、

「しまった、アタシもやりすぎた。あせる」と思いました。


私が老師のプロの仕事を知って欲しくて、本格風水や、反対に素人の盲点などをブログで紹介してきたことは、結果的には「プロじゃなければダメ」という強いメッセージ性を持ちました。そのメッセージは「自分で素敵に開運」という人々の夢に水を差すことになってしまったようです。


ま、ぶち壊した手ごたえは私としてもしっかり感じております。


うさぎ氏は言っています。

壊しすぎると生きてゆくことが殺伐としちゃう。」


は~、そうですね。

夢や物語は大事です。トコロかまわずリアルをぶちまければいいってもんじゃないですね。ガーン

この話し続く。

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易者に何がわかる@台湾 ありがとうドキドキ