先週、日本の女性誌に載っていた「四柱推命」の記事についてお話しましたが…ヽ(゚◇゚ )ノ記事のことはとりあえず置いておいて…。

普段、私が四柱推命の命盤を出す時にどんなことをしているかちょっとだけ書きますね。


例えば(わかりやすい例として)、2009625日午前2時生まれだったら、旧暦の己丑年、庚午月、辛丑日、己丑時生まれと変換して


己辛庚己

丑丑午丑

↑こんな風に並べます。


次に蔵干と五行も割り出して並べます。すると~得意げ

己   辛   庚   己

土   金   金   土

丑   丑   午   丑

土   土   火   土

癸辛己 癸辛己  丁己 癸辛己

水金土 水金土  火土 水金土


こんな感じになって…今日はここでやめときますが…、

でもね、これじゃまだ命盤未完成なのですよ~、まだ命盤づくりの半分も終ってないんです!


ともかく強調したいのは、辛丑日の生まれだから、この人は「辛金の人」とカテゴライズする雑誌記事は間違ってはいなけいど、それは事実のほんの一部分でしかないってことです。


実際には同じ「辛金の人」でも、金の強い人、弱い人、色々います。その判断は命盤全体を見ないとできません。ひらめき電球

今年は己丑年で、土と火が強い年回りです。辛金の人の中でも、金が弱めの人にとっては土が金を生じるので自分の金が強化され、幸運期となります。


でも反対に上の命盤の人だったら、金が強すぎる「辛金の人」なので、もともと金が強すぎる上に暦(己丑年)の土も金を生じてしまい、今年は運勢的に逆風になります。同じ「辛金の人」でも正反対の運勢になるということ。

もちろん同じ「辛金の人」でも生まれた年月日時間が違うわけで、性格、家庭環境、運勢全部それぞれ違ってくるわけです。


ということで結局、雑誌の占い記事は「娯楽」なのですね。目

読者が一覧表から自分の誕生日を探して、天干を割り出して、十とおりのパターンの中から自分の「甲」とか「庚」とかの天干を探して読む…というワクワク感を楽しむもの。


それはそれで、「娯楽」を提供しているのだから一つのビジネスとして成立していると思います。

ま、その人に合ってないばかりか逆効果のモノをラッキーアイテムとして勧めたりするとちょっと罪だけど…。

(罪つくりアドバイス例:火の強すぎる人にローズクォーツを勧めるとか、木の強すぎる人に水泳を勧めるとか…そうすると運気を下げるので…。)


占いをビジネスと考えた場合、やっぱり「大衆化」して大勢が該当するようなものを発信するのが成功の早道ですね。例えば血液型、「A型の人」で括って本を出せば、何百万人も該当者がいて興味を持ってくれるのですから。


反対に、一人一人と向き合う個別鑑定は詳しい命盤をつくり、細かい分析をして、じっくり一対一でお話をするので非常に時間と手間がかかるのに…、一人の方からしかお代を受け取ることができません。しかも、ご相談を依頼されるのはお困りの方が多いので、お代も多くはいただけません…。(・_・;)


老師が多額の赤字を抱えている理由がわかった…。あせる(もちろん老師のやり方を受け継ぐ私も全然儲かりません)o(TωT )

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 易者に何がわかる@台湾 ありがとうラブラブ